エピソードガイド
【91巻〜95巻】


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91巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

91-1「海の守護神!の巻」
お台場を訪れた両さん達の前に 一人乗りの小型潜水艦で現れた、新たな特殊刑事ドルフィン刑事。イルカ達を自由自在に操るドルフィン刑事は、ジェットスキーに乗った両さん達と共に悪人達を追い詰める。
・特殊刑事シリーズ第五弾・ドルフィン刑事の登場編。
《扉絵:レインボーブリッジ(本編に直結)

91-2「アニメ現代事情の巻」
アニメのセル画や 声優・スタッフのサイン色紙が入った落とし物のトランクは、御所河原組長の物だった。セル画のプレミアについて御所河原から教えられた両さんは、アニメ制作会社を訪れ…。
40-5のアニメ制作会社が再登場。前回のラストで一度は倒産しましたが、名前を変えて無事再出発したようです。当時新人だったアニメーターの青年も、出世して作画監督に。
《扉絵:中川財閥の超豪華客船「海王」(見開き・本編に直結)

91-3「亀有のおいしい水売りますの巻」
深刻な水不足で、水はすっかり貴重品に。激化する水争奪戦を、米騒動の教訓が全く活かされていないと批判する両さんだったが、知人から大量の水を購入した途端、なりふりかまわない金儲けへと走り出す。
《扉絵:パトロール中、本田と挨拶を交わす両さん&中川

91-4「大都会ゴルフ!の巻」
テレビ番組の企画で、ボールを打ちながら山手線を一周するゴルフ大会が開催される。15億円という破格の賞金を目当てに両さんも出場。金欲パワーを発揮して豪快に突き進む。
86-6「大自然ゴルフ!の巻」を そのままスケールアップしたエピソード(サブタイトルは正反対ですが)。
《扉絵:ボートで川をゆく両さん》

91-5「突撃!電波・両さん!?の巻」
CSチャンネルでアダルト番組を見たい両さんは、中川や友人の協力を得て CSの事を猛勉強する。とどまる事を知らない お下劣パワーで、の屋上に次々とパラボラアンテナを設置。ついには…。
・アダルト番組を見るため 必死になる両さん。「ダッ」と走り出すルーティンギャグが笑いを誘います。
・本誌掲載時のサブタイトルは「進め!電波・両さん!?の巻」。当時の人気テレビ番組「進め!電波少年」(後に改題)の もじりですね。
《扉絵:麗子(全身)とミニ両さん&本田

91-6「頭脳プレーで大勝利!?の巻」
産業ロボット博を訪れた両さん達は、野球ロボット「投げ太郎」らと賞金を賭けて対戦する事に。パワーと冷静な分析力を持つロボットに最初は苦戦するものの、次第に両さんの本性が表れ始め…。
《扉絵:路面電車から降りる両さん&中川

91-7「亀有動物公園前派出所!?の巻」
捨てられたペットが繁殖し、様々な動物が生息するようになった亀有公園。両さんが世話をするようになり、派出所もすっかり動物園状態に。動物タレントの派遣で金儲けをしようと思い付いた両さんは…。
《扉絵:銃を構える両さん(全身)

91-8「絵崎教授80時間世界の旅の巻」
五日後の学会で使うビデオテープを、間違って四人の娘の一人へ送ってしまった絵崎教授。誰に送ったかもわからないまま、テープを取り戻すため 中川の飛行機で世界中を旅する事に。
・19ページを存分に使った、豪快でスケールの大きな話。絵崎教授の娘さん達が普段どんな生活を送っているかも 垣間見られます。
《扉絵:絵崎教授(シンボルマーク風)

91-9「携帯電話はソースの香り!?の巻」
部長が、ゴルフコンペの賞品で携帯電話を獲得。メカ音痴の部長が携帯電話を持つのが気に入らない両さんは、部長の置き忘れた電話で国際電話をかけまくって憂さ晴らし。そのままポケットに入れていたが、誤ってトイレで落としてしまい…。
・この頃(1994年)には、携帯電話もだいぶ市民権を得てきていました。しかし、劇中の電話のサイズ(かなり大きい)や、「加入手続きなどで四万円近くかかった」というセリフ等を見ると、やはり隔世の感があります。
《扉絵:両さん、街角でひと休み中》

91-10「炎の車販売業(ディーラー)!!の巻」
コーヒーを飲むためだけに、中川を連れてカーディーラー店を訪れた両さん。営業社員の売り方に文句をつけ、自ら売り込みのテクニックを見せる。更にバイトとして入り込んだ両さんは、ますます手腕を発揮し…。
《扉絵:下町を歩く両さん》

92巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

92-1「鬼軍曹 来日す!!の巻」
ボルボの傭兵時代の教官・爆竜大佐が日本へやって来た。挨拶代わりに兵器をぶっ放す危ない人物に両さんも驚く。更に、大佐の来日理由がの結婚相手候補を探すためと知った両さんは、自らも立候補するが…。
・現在までセミレギュラーとして活躍する爆竜大佐が初登場。娘のジョディーも、写真でのみ登場しています。
《扉絵:両さん、踏切にて》

92-2「(秘)法律相談承ります!?の巻」※「(秘)」は、本来は丸内文字です。
弁護士の弟・金次郎の事務所へ押しかけた両さんは、いつもの傍若無人ぶりで 仕事の邪魔をして金次郎を困らせ続ける。マジメ人間の金次郎に反感を持つ両さんは、訪ねて来た金次郎の妻・景子に「あいつのどこがいいんだ?」と聞くが…。
次話へのプロモーションも兼ねてか、両さんの弟・金次郎さんがクローズアップされた話。金次郎さんの登場エピソードは、読後感の爽やかな話が多いですね。
・顔は似ていても中身は正反対の両津兄弟。見事な対比が笑いを誘います。
・金次郎さんの奥さん・景子さんが妊娠5ヶ月と判明。
92-7で、長女の京子ちゃんが生まれます。
《扉絵:両さん、線路沿いにて》

92-3「親愛なる兄貴への巻」
金次郎のアルバムに大事に はさまれた、“合格祈願”のお守り。そこには、彼が弁護士を志した少年の頃、兄・勘吉との絆を再確認した 忘れがたいドラマがあった…。話は、昭和30年代にさかのぼる。
・恒例・少年時代話。今回の主役は、両さんの弟・金次郎さんです。感動的なドラマを経て、いつも通りの両さんが顔を見せるラストまで、見事な構成。
・連載900回を記念した、巻頭カラー(本誌掲載時)25ページのエピソード。
《扉絵:勘吉・金次郎と昭和30年代の街(見開き)

92-4「人生をやり直せ!の巻」
中川の会社で開発された 新しいパソコンゲームは、個人データを入力して その人の未来をシミュレーションするという物。派出所メンバーのデータで遊んでみる一同だが、ゲームを進めるほどに両さんの厄病神ぶりが明らかに…。
《扉絵:両さん、川沿いにて》

92-5「部長もはまった!!の巻」
両さんのファミコンソフトを 処分しようとする部長は、中川のアドバイスで、買い取ってもらうためゲームショップへ。だが、電子手帳で将棋ゲームができる事を初めて知った部長は、成り行きでソフトを購入。次第に夢中になって行く。
《扉絵:両さん、かっぱ橋にて》

92-6「組長は釣り名人!?の巻」
釣りへと向かう御所河原組長の車に便乗し、千葉へやって来た両さん中川。次々と大物を釣り上げる組長の腕前に驚くが、その水面下(文字通り)では、組長の機嫌を損ねまいとする組員たちの涙ぐましい努力があった。
《扉絵:両さん、線路沿いにて》

92-7「新しい生命(いのち)の巻」
両さんの弟・金次郎に ついにが誕生し、両さん達も渋谷区の病院へ。金次郎の義父・英次郎も 娘の景子や孫に惜しみ無い愛情を注ぐが、その姿に なぜか景子の表情は曇っていた。
・金次郎・景子夫妻に、娘・京子ちゃんが誕生(名前はまだ登場せず)。銀次よね夫妻にとっては初孫となります。
・父・英次郎さんに「物もお金も人も必要ありません」「ただ暖かく見守っていて欲しいの」と語る景子さん。誠実な人柄が、またも爽やかな読後感を残します。
・一方で、
藤田さんと共にエロジグソーパズルの完成に執念を燃やす両さん(笑)。金次郎夫妻の誠実さが 押し付けがましく感じられないのも、この対比が絶妙だからではないでしょうか。
《扉絵:両さん、パン屋前にて》

92-8「鬼軍曹ふたたび!!の巻」
再び日本を訪れた爆竜大佐は、相変わらずの暴れぶりで両さんボルボを翻弄する。その来日目的は、二人が娘・ジョディーの結婚相手最終候補に残った報告だった。大佐が義父になるのを恐れた両さんは自ら権利を放棄するが、ボルボは…。
・「日本は今 物騒なんだぞ!」という両さんのセリフ。当時は、地下鉄サリン事件などで、日本の安全神話が崩れたと言われ始めていました。
《扉絵:ナパーム弾炸裂!(本編に直結)

92-9「亀有昔日…の巻」
麗子と共に亀有駅前近くを訪れた両さんは、昔の亀有の姿を懐かしく語り始める。更に、昔懐かしい“カタ”が出て来た事から、話題は昔の子ども文化へ。両さんと麗子&中川のカルチャーギャップが次第に明らかになる。
63-166-7のような、のんびりした雰囲気のエピソード。
《扉絵:焼き芋を食べながら下町を歩く両さん&麗子》

92-10「レンタルビデオ・人生模様!の巻」
アダルトビデオ目当てに、レンタルビデオショップでバイトを始めた両さん。ベテラン店員の話す、様々な客の姿やビデオ業界の戦略に興味深く聞き入る。更に、ビデオの延滞を取り立てれば延滞金の半分をもらえると聞き…。
《扉絵:下町の路地を歩く両さん》

93巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

93-1「ボルボのアフリカ・サバイバル!の巻」
アフリカにいる爆竜大佐から、日本の両さん達にビデオが送られて来た。大佐の娘・ジョディーの結婚相手を選ぶ大会の様子を記録した物だ。そこには、体力・戦闘力・その他色々(?)を試され、奮闘するボルボの姿が。
・爆竜大佐の愛娘・ジョディーが(写真以外では)初登場。
《扉絵:ジョディーと、ミニボルボ・両さん・爆竜大佐》

93-2「大乱戦!!街角サッカーの巻」
社会人サッカー大会決勝戦。両さん達“スーパーコップス”と“ファンキーズ”の試合は、適当なグラウンドが見つからず、街全体を使った豪快な物に。予想もつかない試合展開の中、両さんは地形を活かして奮闘する。
・本誌では、こち亀コミックス1巻の100刷達成記念として巻頭カラーで掲載されました。
《扉絵:レギュラーキャラ11人、ボールを持って派出所前に集合(見開き)

93-3「お猫様が行く!!の巻」
事情でペットを飼えない人に一日だけ動物を貸し出す“レンタルペットショップ”でバイトをする事になった両さん。猫達の世話を任されるが、気位が高く わがままな猫にすっかり翻弄される。
《扉絵:両さん&中川、高架下にて》

93-4「売ります!!こち亀登場権の巻」
派出所を訪ねて来た男性・榊原由幸は、テレビ番組「ハンマープライス」で“こち亀登場権”を落札して この漫画に登場してきた男だった。落札額が20万円と聞いた両さんは、漫画に広告を入れて金儲けできないかと考え始める。
・当時フジテレビ系で放送されていた「ハンマープライス」は、風変わりな物や権利をオークションで落札させる人気番組。このエピソードに登場した榊原さん(実在の方です)は、こち亀ファンの会社社長で、両さんから「白鳥麗次に似てるな」と評されています。
・劇中で両さんが「左の広告も…」と指している『まじめな警察官募集/
大原大次郎』は、WJ本誌(1995年12号)では本物の広告(公務員合格受験講座)でした。
《扉絵:両さん、道路脇にて》

93-5「ボルボを調教せよ!!(前編)の巻」
ボルボジョディーとの勝負に負けたのは 女性に免疫が無いためと知った爆竜大佐は、ジョディーをボルボのルームメイトとして一緒に生活させると言い出した。自らもボルボに好意を持つジョディーは快諾し、奔放な性格でボルボを困惑させ続ける。
・ジョディーが来日し、両さん中川君麗子さんと初めて対面。ボルボとの同棲生活(ジョディーが日本にいる間だけらしいですが)もスタートします。
《扉絵:なし》

93-6「ボルボを調教せよ!!(後編)の巻」
前話より続き)ジョディーの色気に翻弄され、なかなか女性に慣れる事ができないボルボ両さんに相談し、婦警との柔道や女子大での講演など 特訓に励む。完全に女性に対して免疫を付けたボルボは、ジョディーとの再戦に臨むが…。
《扉絵:ジョディー・ボルボ・両さん》

93-7「テレビ電話時代!?の巻」
阪神大震災を教訓に、地震への備えを強化しつつ、行政への不満をぶちまける両さん。そんな折、派出所にテレビ電話が導入される。仕事をサボりにくくなった両さんだが、写真と携帯電話を駆使して なんとか ごまかそうと…。
・当時は、阪神大震災(1995年1月17日)の直後。ラストは 部長のおしおきで“救援物資”として神戸へ送られる両さんの姿ですが、期せずして 当時の惨状の記録にもなっています。
《扉絵:両さん、街角にて》

93-8「祖父(グランパ)はアイドル!?の巻」
発艦士官として働くジョディーに会うため、ボルボの祖父・小金丸がカールヴィンソンを訪れる。本物の忍者である小金丸は 艦長や乗員達に大人気となり、調子に乗った小金丸は…。
・大の忍者ファンであるカールヴィンソン艦長・マクダネル・カーマイケル・モンゴメリー氏(名前は111-8で判明)が初登場。
《扉絵:空母カールヴィンソン(俯瞰構図)

93-9「騙し騙され!?悪質商法の巻」
通信販売で9万円の格安パソコンを見つけた両さんは、仲間達に15万円で売り付け 中間マージンを稼ごうと画策する。だが、銀行に代金を振り込んだ後、計画倒産などの悪質商法の話を聞かされ…。
・「先輩は昔 利殖詐欺にあいましたからね!」という中川君のセリフ。一億円を騙し取られた42-9の事かと思いきや、「500万円取られた」のだそうで…本編で描かれていない所でも 両さんは色々な目にあっているようです(笑)。
《扉絵:両さん、高架下にて》

93-10「両さん流 剣の道!!の巻」
剣道でどうしても部長に勝てない両さんは、コンピューターで部長の動きを分析して勝負に臨むが、両さんへの怒りで予想外の動きをする部長に大苦戦。更に、鯨勝流師範・南部鉄ノ介と対戦する事になり…。
《扉絵:両さん、駅ホームにて》
・扉絵で両さんが立っている山間?の駅ホームは千葉県の「行川アイランド駅」ではないかとのご意見をいただきました(ありがとうございます)。確証はありませんが、かなりそれっぽいですね(※参考URL)。

94巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

94-1「日本酒密造計画!!の巻」
水代わりに酒を飲む生活の両さんは、膨大な金額の酒代に辟易。前年の米騒動で余ったブレンド米を部長寺井から譲り受け、自分で酒を作ろうと計画する。だが、作り過ぎて余った酒を売ろうとし始めた事から…。
・両さんのセリフ「以前 神戸の酒造メーカーを見学した事があるからな」は
14-9の話。
《扉絵:両さん、商店街近くにて》

94-2「ジョディーは人気英語講師♥の巻」※本来は白抜きハートマークです。
長期休暇で日本に来たジョディーは、英語教室で講師のアルバイトをする事に。ルックス抜群のジョディーは 教室の看板講師として大人気になるが、そんな折 教室に強盗が篭城して…。
・ジョディー大活躍。英語教室のパンフレットで、彼女のフルネーム(爆竜ジョディー・カレン)も初めて明かされています。
《扉絵:英語教師ジョディー》

94-3「飛べ!跳べ!バンジー!!の巻」
流行のバンジージャンプを体験するため、遊園地を訪れた派出所メンバー。飛ぶ勇気の無い本田、ムチを振り回して叱咤する爆竜大佐、トラブルで何度となく落ち続ける両さんらが入り乱れて、大騒動を巻き起こす。
《扉絵:両さん、新仲見世にて》

94-4「本田の新恋人!?の巻」
交通機動隊の新隊員・乙姫菜々を好きになった本田は、両さん達の協力で菜々にアタックし、見事にOKをもらう。恋人同士になった二人だが、ある日 本田は 菜々と二枚目の男性が食事をしている所を目撃し…。
・現在まで本田君の恋人としてセミレギュラーで活躍する、乙姫菜々ちゃんの初登場編です。かくして、本田君の別名「失恋常習男」は“一応”返上されました。
・両さんから「
本口リカは どうするんだよ」と聞かれた本田君は、涙ながらに「待つのに疲れましたよ〜」。「女の台詞だぞ! それは」(両さん談)。
《扉絵:乙姫菜々(全身)

94-5「彼女は少女漫画家の巻」
前話より続き)乙姫菜々は、大人気の少女漫画家・愛野神女(あいの・みこ)だった。その担当編集者・竜千士氷は、プロ意識に満ちた厳しい態度で本田に接する。その後、菜々の漫画原稿を両さんも手伝う事になり…。
・菜々ちゃんの担当編集者・竜千士氷さんが初登場。本田君のライバル(?)として、セミレギュラーで活躍します。
・ふとした事から、両さんは「
両津パトリシア勘子」のペンネームで漫画家デビュー。その作品「ロボ刑事番長」は、漫画家・両さんの代表作(?)となります。
《扉絵:白バイで走る菜々》

94-6「開催決定!?未来博の巻」
「未来博」のパビリオン建設工事現場でアルバイトに励む両さん。ビルの発破解体を任されるが、予想以上に堅固なため、一回目の爆破は失敗。「とにかく吹き飛ばせ」と怒鳴る理事にカチンと来た両さんは、火薬を思いきり増やし…。
《扉絵:RCヘリで遊ぶ両さん》

94-7「スナック菓子通選手権!の巻」
駄菓子やスナック菓子にうるさい両さんは、テレビの「スナックキング選手権」に出場。カルト知識と体力を活かして奮闘するが、ゲームの過激さは どんどんエスカレートし…。
《扉絵:両さん、バスターミナルにて》

94-8「熾烈!人気アンケートの巻」
菜々がコミックスの印税で大きな収入を得ている事を知った両さん。自分の連載漫画「ロボ刑事番長」のコミックス化を編集長に申し出、読者アンケートで一位をとったらOKとの約束をとりつける。手段を選ばない両さんは、一位を取るために…。
・冒頭での 両さんと竜千士さんの会話など、漫画界のリアルな描写が面白いエピソードです。
《扉絵:バイク(HONDA CBR900RR)(本編に直結)

94-9「ベーゴマ名人両津!!の巻」
住民との交流のための集会で、両さんが子どもにベーゴマの指導をする事になった。ベーゴマを良く知らない部長中川麗子とベーゴマについて語った後、ベーゴマ製造工場を訪れる両さん。万全の準備で集会に臨むが…。
・劇中で両さんが製造を依頼する「両津」の名前入りベーゴマは、当時実際に製作され、WJ誌上で読者プレゼントされました。
・ベーゴマの紐の巻き方「チンコ巻き」「マン◯巻き」の呼称を 部長に「ふざけるんじゃない!」と怒鳴られ、「東京の下町辺りでは みんなその呼び名が正式ですよ! 今さら変えられませんよ!」と反論する両さん。
61-1で「女巻き」と言っていたのは、両さん(秋本先生?)自身も不本意だったのかも知れません(笑)。
・ラストで両さんと勝負する幼馴染み・
奈義楽(なぎら)は、「カメダス」で秋本先生と対談したタレント・なぎら健壱氏がモデルでしょうか?
・劇中に登場する実在のベーゴマ製造工場「日三鋳造所」さんは このエピソード掲載後に一度 閉鎖されましたが、要望を受けて再開。2015年現在も生産を続けています(
※公式サイト)。
《扉絵:自転車で下町をゆく両さん》

95巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

95-1「音声対応ワープロ!!の巻」
中川の会社で、喋った言葉を文章にする 自動ワープロが開発された。キーボードの打てない部長は、これを存分に活用し 結婚式のスピーチ原稿を作るが、両さんがワープロをいじってしまい…。
《扉絵:両さん、下町にて》

95-2「幻!?の博物館動物園駅の巻」
麗子の作品が展示されている 上野の東京都美術館へと向かう両さん中川・麗子の三人。不思議な雰囲気を持つ地下の駅「博物館動物園駅」で降りた両さんは、この駅の持つ様々なエピソードを二人に語る。
・博物館動物園駅(実在)は、残念ながら この話の二年後・1997年4月1日に営業を休止。2004年4月1日には廃止となりました。
《扉絵:両さん、博物館動物園駅前にて》

95-3「両さんは名S・P!?の巻」
来日した大統領の愛娘・ファニーが遊園地を訪れる事になり、両さんたち護衛の警官は、キャラクターの着ぐるみを身につける。敵対する某国の人間が遊園地に入り込んでいるとの情報を得た両さんは、怪しい連中を相手に大立ち回りを演じるが…。
・両さん達がキャラクターに扮する遊園地は、東京ディズニーランドがモデル。「ニッキーマウスは何匹いるんですか?」「当ランドのフィリップ王子が六本木で遊んでいたんですけど」等、夢をぶち壊しにする両さんのセリフが笑いを誘います。
・着ぐるみ軍団の中に姿を見せている メガネをかけたワニは、こち亀の元アシスタント・
あろひろし氏がモデルでしょうか?
《扉絵:本田&両さん、川沿いにて》

95-4「テレビ革命進行中!?の巻」
故障してしまったテレビの買い換えを検討する部長に、最新のテレビ事情について解説する両さん。アドバイスを受けて新しいテレビを買った部長だが、そのテレビには 両さんがイタズラ用に仕込んだカメラが…。
・当時 普及し始めていた、ワイドテレビやハイビジョンについての解説が見られます。
《扉絵:自転車で街をゆく両さん》

95-5「最強ゲーマー両津!!の巻」
対戦ゲームの全国大会で優勝し、チャンピオンとなった両さん。最強ゲーマー両さんの名は広く知れ渡り、スーパーコンピューター「ジーザス」と対戦する事になるが、両さん同様 すぐアツくなる性格のジーザスは…。
《扉絵:両さん&本田、歩道橋でひと休み》

95-6「ダービーゴーラウンドで一勝負!!の巻」
部長から競馬禁止令を出された両さんは、古いメリーゴーラウンドを改造して 競馬ゲームを開発。部長には「ギャンブルではありません」とごまかすものの、こっそり馬券を販売していたのが やがてばれ…。
《扉絵:両さん、線路沿いにて》

95-7「浅草サンバカーニバル(前編)の巻」
浅草のサンバカーニバルが近付いた。ビデオを撮って販売しようと企む両さん婦警に参加を呼び掛けるが、大胆な衣装を嫌がった婦警たちは これを拒否。力押しではダメだと考えた両さんは、作戦を変え…。
・婦警軍団のリーダー・早乙女リカのキャラクターが、だんだん固まって来た感じ。
・このエピソードは、後の舞台版こち亀(1999・2001・2006・2016年公演版
(※))でも原作として大きく扱われました。(※2003年公演は内容が異なります)
《扉絵:サンバを踊る麗子マリア菜々(見開き)

95-8「浅草サンバカーニバル(後編)の巻」
前話より続き)婦警たちの出場も決まり、いよいよスタートしたサンバカーニバル。麗子マリアジョディー菜々も参加して華やかな盛り上がりを見せるが、そこにスリグループが出現。爆竜大佐の部隊も交えて大追跡が始まる!
・ヒロイン達の艶姿が存分に見られる、派手で華やかなエピソード。ちなみに、ボルボも踊ってます(笑)。
《扉絵:サンバを踊る両さん・麗子・ジョディー(見開き)

95-9「留守電用あいづちくんの巻」
両さんの知人の会社社長が、会話形式で留守電メッセージを吹き込める機械「あいづちくん」を開発。更に上級機種「おしゃべりくん」も発売され、美声を買われた麗子の声が使われるが…。
・両さんが、パルス式電話の信号(ピポピポ音)を口で再現するという 人間離れした技を披露。FAXの音から元の画面を再現する「人間FAX」も研究中だそうです(笑)。
《扉絵:下町を自転車で疾走する両さん》


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