エピソードガイド
【81巻〜85巻】


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81巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

81-1「忘れて!日暮くん…の巻」
テレビでバルセロナ五輪を見ていた両さんは、日暮の事を思い出した。預かっていた貯金を使い込んでしまったため 日暮に会いたくない両さんだが、部長に命令され 仕方なく起こしに行く。しかし部屋に日暮の姿は見えず…?
62-4から四年が経ち、名物男・日暮、5度目の登場。部屋が古代化していくルーティンギャグも、来る所まで来ました(笑)。ちなみに、化学の好きな日暮が変な薬品や植物を部屋に置いていたのが、古代化の理由だそうです。
・ソビエト連邦崩壊、東西ドイツ統一、湾岸戦争、元号が昭和から平成へ、消費税導入…と、1988〜92年が激動の四年間だった事が、劇中のセリフで実感できます。
《扉絵:派出所前(本編に直結)

81-2「カラオケ歌合戦!の巻」
署のカラオケ大会の会場視察と称して、毎日カラオケボックスに通う両さん。点数の出る新型機械で、100点を出すため激しい執念を燃やす。ついに100点を出すテクニックを身に付けた両さんは、カラオケ大会の本番で…。
《扉絵:派出所内にて(本編に直結)

81-3「ボルボの初デート!?の巻」
葛飾署の前で見かけたマリアに一目惚れし、衝動的にデートの申し込みをしてしまったボルボ。女性に免疫が無いのを克服させる いい機会だと考えた両さんは、マリアに連絡をとりながら こっそりデートについて行く。
・後年の一時期(110巻前後120巻台頃)に風変わりな恋愛話の多かった こち亀ですが、このエピソードはその原型かも?
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ3・厩橋》
・扉絵は「隅田川にかかる橋シリーズ」。
80-4の第2回から間が空いて、第3回は厩橋。

81-4「手裏剣、恐るべし…!の巻」
マリアとの結婚話がダメになった事を報告するため、ボルボ両さん中川と共に祖父・小金丸の住む鹿児島へ飛ぶ。忍者として生活を送る小金丸は、一同に忍術のレクチャーを(むりやり)開始。
・ボルボの お祖父さん・小金丸さんが初登場。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ4・両国橋》

81-5「買って!飼って!カブト虫!!の巻」
部長へのプレゼント用にと買ったカブト虫やクワガタを、誤って全て逃がしてしまった両さん。すぐに100匹ぐらい採ってきてやると胸を張るが、昆虫の生きられる環境は 予想以上に失われていた。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ5・蔵前橋》

81-6「怒りの心にカルシウム!?の巻」
ロケ中のテレビスタッフを殴り飛ばし、部長に大目玉を喰らった両さん。怒りっぽい性格を直すため、卵の殻や小魚を食べてカルシウム摂取を心がける。更に 警察のイメージを損ねた汚名返上をしようと、町内の盆踊りに参加してテレビ出演するが…。
《扉絵:ロケ準備中のテレビスタッフ(本編に直結)

81-7「両津家130年の味!?の巻」(本誌・初期JCでは「両津家120年の味!?の巻」)
両さんの実家の床下から、文久2年(1862年)に先祖が埋めた壷が見つかった。小判かと期待して開けると、中身は何と梅干し。がっかりする両さんだったが、100年以上前の梅干しが 一個一万円以上の高級品と知り…。
・初出時のサブタイトルと劇中セリフは「120年」となっていましたが、1992年掲載のエピソードなので正しくは「130年」前。近年になって修正されました。
・ジャンプリミックス「
月イチこち亀 9月」(2006年8月)以降の再録は全て「130年」に直されていますが、「超こち亀」(2006年9月)の付録CD-ROMデータでは「120年」となっており、ジャンプコミックスの正確な修正時期は不明です。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ6・駒形橋》

81-8「ラジオでコンニチハ!?の巻」
ラジオの「ちびっこ電話相談室」に出演した両さんは、部長の心配通りメチャクチャな喋りで番組を混乱させる。しかし型破りな両さんのキャラクターは 意外にも聴取者にうけ、一気に人気パーソナリティーに。
・メディアを味方につけた両さんは、部長の悪口を延々と全国放送で喋ってしまいます。「わしが長崎へ行ったとき 葬式の用意をされたし…」というのは、9年前の36-10での話。両さん、こういう事の記憶力は凄いですね(笑)。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ7・新大橋》

81-9「亀有恐竜大パニック!の巻」
中川の会社が主催する恐竜博を見に行った両さんは、中川を無理やり説得して 化石を複製し、プラスチック製の巨大オブジェを製作する。オブジェは評判を呼び、公園にも恐竜を作ってほしいと依頼が来るが…。
《扉絵:派出所へやって来た部長と、模型の部品を探す両さん・中川・麗子(本編に直結)

81-10「ただ今スコープ調整中!の巻」
スナイパーに憧れる警官・ゴルゴ十三。マンションの最上階から銃のスコープを覗いていた彼は、部屋から銭湯が見える事を発見。より倍率の高いスコープを欲しがった両さんによって、ボルボ西郷が呼び出される。
・男三人の真剣さ&細かさと、その目的(のぞき)のギャップが笑いを誘います。
24-3に登場した後流悟十三(ごるご・じゅうぞう)が、11年ぶりの再登場。ボルボと、二大“ゴルゴ13風キャラ”の共演を果たしています(この次の登場は、更に13年後)。
・「KGBを使って調べた」の言葉と共に、こち亀カルト知識(?)の数々を披露する後流悟。しかし
中川君の妹・登志恵さんが登場したのを「2巻」と言っているのは誤りで、正しくは5巻です。惜しい(笑)。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ8・言問橋》

82巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

82-1「本日開校!忍者学校の巻」
東京で忍者学校を開くため、鹿児島から上京したボルボの祖父・小金丸。土地高騰のため、ボルボの住む部屋を教室にしようとするが、ボルボはこれを拒否。銃よりも手裏剣の方が役に立つ、と説得する小金丸だが…。
・ボルボのお祖父さん・小金丸さんが、81-4に続いて二度目の登場。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ9・吾妻橋》

82-2「スーパーエディター両津!の巻」
出版社で、編集のアルバイトに励む両さん。しかし、突然のボヤで原稿や写真のネガが多数焼失してしまう。編集者達は真っ青になるが、ごまかしのテクニックでは誰にも負けない両さんが…。
《扉絵:両さん電話中(本編に直結)

82-3「怒濤のムスタング刑事(デカ)!の巻」
ムスタング刑事とアダ名される本庁の刑事が、合同捜査のため派出所へやって来る事に。その正体(?)は、アメリカの飛行機・P51ムスタングを改造した特殊車両で街を疾走する、破天荒な男だった。
76-2の海パン刑事に続く、特殊刑事シリーズ第二弾。近年の特殊刑事のブッ飛びぶりに比べると、まだ大人しいかも?
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ10・清洲橋》

82-4「光の球場!の巻」
昭和30年代。大毎オリオンズの本拠として南千住に建設された東京スタジアムは、下町っ子にとって夢の球場だった。スタジアムのアナウンサー・栗原やよいに憧れる勘吉だったが、やよいが大毎の人気選手・日向と結婚する事を聞き、ショックを受ける。日向に「お姉さんを取っちゃう人なんか大キライだ!」と叫び、駆け出す勘吉。だが、つまづいて道路に転がり出た勘吉を助けた日向は、車に轢かれて大怪我を…!
・連載800回当サイトのカウントとは異なります)を記念した、巻頭カラー(本誌掲載時)23ページの、恒例・少年時代話。1962〜72年に実在した東京スタジアムを舞台に、ドラマチックな展開のストーリーが描かれています。
《扉絵:日向・やよい・勘吉・豚平珍吉と東京スタジアム(実写)(見開き)

82-5「最後の熱海旅行!?の巻」
旅行で熱海へとやって来た葛飾署一行。だが、団体客を快く思わないホテル側によって みすぼらしい別館に泊まらされる羽目に。気分直しにと温泉に入る両さんだが、そこには翻堕羅拳の合宿に来ていた麻里晩が。
《扉絵:両さん(ラフ画調)

82-6「おむすびころりん!の巻」
キャンペーンの賞品として米五俵を手に入れた両さんは、おむすびを大量に作って、駄菓子屋の店頭で売り始めた。向かいのハンバーガーショップとの昼食戦争にも勝利した両さんは、更に大キャンペーンにうって出る。
《扉絵:両さん&麗子、派出所にて(本編に直結)

82-7「ザ・セイフティドライバーの巻」
交通課の石頭鉄岩部長から 愛車ポルシェのチェックを頼まれた中川は、両さんと二人で石頭邸を訪れた。交通安全にこだわる石頭のポリシーを聞いた二人は、石頭の運転するポルシェで街へと出るが…。
・「走る交通法規」こと石頭鉄岩、40-1以来8年ぶりの登場。昇進したらしく、部長職となっています。
《扉絵:隅田川にかかる橋シリーズ11・白鬚橋》
80-2からスタートした、扉絵「隅田川にかかる橋シリーズ」。最後を飾る白鬚橋は、79-4等で本編にも登場しています。

82-8「ハイパー小学生!?の巻」
派出所へ道を聞きに来た小学生は、ハイテク企業・スーパー電子工機の社長の息子だった。最新電子機器で固められたスーパーランドセルを持つ彼は、大人用アタッシェケースタイプのモニターを募集していると語る。早速 両さんが名乗りをあげ…。
後のパソコンブーム期に重要な位置を占めるキャラとなる、ハイパー小学生・電極+(プラス)君が初登場。このエピソードでは まだ名前は明かされていません。
《扉絵:電極+、派出所に登場(本編に直結)

82-9「ザ・トレンドマン両津!の巻」
雑誌の企画で 全国の地酒をランク付けするため、500本を一日で飲み干した両さん。“地酒ベスト500”企画は大反響を呼び、両さんは「ベスト評論家」として一躍 時の人に。
《扉絵:両さん(全身)

82-10「真冬の水商売(ウォータービジネス)!?の巻」
遊園地のアトラクション製作メーカーでアルバイトをする両さん。寒さ厳しい中、プールのウォーターシュート(すべり台)のテストをする事に。無理やり巻き込んだ本田共々、体を張って売り込みに臨む。
《扉絵:両さん&麗子、雨の浅草 仲見世裏通りにて》

83巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

83-1「史上最大の宝クジ!の巻」
宝クジで300万円を当て、態度がぎこちなくなる部長。その小心ぶりをバカにしていた両さんだったが、外国の宝クジで155億円の超高額当選をし、部長以上の狼狽ぶりを見せる。大金持ちになる事が決定したからと、派手に金を使いまくる両さんだが…。
・155億円は、両さんの これまでの借金の返済で全て消える事に…。沈没船の引き上げ費用57億円(41-3)、北部(北武?)グループの借金10億円(45-23)…などが中川君の口から語られています。
《扉絵:両さん、都電荒川線 池袋駅にて》

83-2「クルシミマス・バザーの巻」
葛飾署のクリスマスバザーを明日に控え、麗子からバザー提供品の回収を頼まれた両さん。全部集めたら名酒“腰の寒梅”をもらえると聞き、全身全霊を込めて回収に臨む。
白鳥麗次、久々に登場。愛車ポルシェを五万円で売られてしまいます(笑)。
《扉絵:葛飾署(本編に直結)

83-3「両津流お正月の過ごし方!?の巻」
1993年 元旦。両さんは、年末から泊まりに来ていたボルボ小金丸と一緒に コンビニへと向かう。そこでレジのアルバイトをしているのが本田と知った両さん達は、レジに置かれたおでんを直接食べたり、店内で酒盛りをしたりと やりたい放題。
・両さんが本田君に「去年の暮れは悪かったな 風邪なおったか?」と言っているのは、82-10の事と思われます。やっぱり、その後 風邪ひいたんですね…当たり前ですけど(笑)。
・こち亀 最初期の名キャラ・
フータローが、実に久々(45-2以来8年ぶり)の登場。次の登場は、更に11年後となります。
《扉絵:両さんの部屋で眠る両さん・ボルボ・小金丸(俯瞰・本編に直結)

83-4「亀有結婚行進曲の巻(前編)」
今年成人式を迎えるマリア両さんは、晴着を着たマリアと一緒に浅草神社を参拝する。その帰り、着付けを直させるため実家を訪ねた両さんだが、着飾ったマリアの姿を見た銀次よねは、すっかり勘違いを…。
・「キックボクサーの頃 確か19歳じゃなかったっけ!」と聞く両さんに、「本当は17歳でした! あまりに若くて才能がありすぎたために 年を偽りデビューしたというわけなのです」と答えるマリア。しっかりと この辺の破綻を無くす努力をされている秋本先生も律儀です(笑)。
《扉絵:両さん、南千住 隅田川貨物駅近くにて》

83-5「亀有結婚行進曲の巻(後編)」
前話より続き)完全に誤解した銀次達によって、両さんマリアの結婚式は着々と準備が進められていた。マリアが男である事実を明かされ 愕然とする銀次だが、街全体を巻き込んだ 両さん結婚フィーバーは もう止まらない。
《扉絵:自転車で街を走る両さん》

83-6「第3の男・タイガー刑事(デカ)の巻」
海パン刑事ムスタング刑事と同じに所属するという、本庁の刑事 タイガー刑事。その正体は、タイガー戦車で街を走る 軍服姿の男だった。またも合同捜査のパートナーに選ばれた両さんは、何をするにも戦車と一緒のタイガー刑事にすっかり翻弄される。
特殊刑事シリーズ第三弾。パートナーに選ばれた両さんが 振り回され…というパターンも、すっかり定着しました。
《扉絵:両さん&中川、南千住 貨物操車場近くにて》

83-7「この人は誰でしょう!の巻」
大人気女優・白百合小百合が 幼い頃ラブレターを出した相手である事が判明し、テレビ出演の依頼が来た両さん。当時の記憶がはっきりしない両さんは「本当か?」と疑うが、「バカだから忘れているだけだ」と部長に強く言われ、次第にその気に。しかし…。
76-10で登場した、両さんの少年時代のアダ名“ふんころがし”が、ギャグとして再登場。付いたきっかけの出来事はカッコいいんですけどねぇ。
《扉絵:派出所前(本編に直結)

83-8「はっけよいは待ったナシ!?の巻」
商店街の福引きで強運を発揮し、大相撲初場所の升席チケット4人分を手に入れた両さん部長中川麗子と一緒に国技館を訪れるが、あまりの落ち着きの無さで部長に一喝される。チケットの恩を忘れられ、怒った両さんは…。
《扉絵:両さん、道路脇にて》

83-9「おそ松くんカー!?の巻」
中川の友人・与野中金太(よのなか・かねた)は、大の「おそ松くん」ファン。愛車ロールスロイスのボディに、おそ松くんの絵をペイントしてほしいと両さんに頼む。一個につき一万円との言葉に目を輝かせた両さんは、休む事なく おそ松くんを描き続け…。
・おそ松くんの他に、ニャロメや「しびれのスカタン」など赤塚不二夫先生の漫画が原作に忠実な絵で登場しています(79-3でもチラッと登場してました)。
《扉絵:両さん、移動ギャンブル屋で金儲け》

83-10「携帯電話魔!の巻」
大会社の通信課で働く男・田崎は、電話を通してでないと人と会話ができない男。何とかしてほしいと 田崎の母から相談を受け、両さんが自宅を訪ねる。四六時中 携帯電話を離さない姿を見た両さんは…。
・1993年当時 世の中に定着しつつあった、携帯電話がテーマの話。冒頭シーンの描写は、車内マナーが確立していなかった時代ならではの物ですね。
《扉絵:両さん&中川、冬の街をパトロール》

84巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

84-1「絵崎教授の哲学の巻」
両さん中川が喫茶店で出会った英国車党の紳士は、中川のケンブリッジ大学時代の恩師・絵崎教授だった。イギリスの名車ジャガーを購入した教授だが、あまりにヘタな運転で 周りを大混乱に陥れる。
・80巻台の時期を代表する名キャラ・絵崎教授が初登場。初回から、存分に個性を発揮しています。
《扉絵:街を走る自動車(ジャガーXK120)(本編に直結)

84-2「現代昼食事情の巻」
昼食にカレー・焼そば・ラーメンの三種類しか食べないほど、食べ物に こだわりの無い両さん。カレー等の自動販売機が不人気で処分されるのを引き取り、葛飾署内に設置するが…。
《扉絵:両さん、隅田川沿い(勝鬨近く)にて》

84-3「雪合戦サバイバル!の巻」
小学生雪合戦大会の警備のため、人工スキー場を訪れた両さん達。雪のエキスパート・平林教授と雪合戦で対決する事になるが、かつてサバイバルゲームで両さんに負けた平林は、復讐に執念を燃やす。
《扉絵:両さん、地下鉄浅草駅近くにて》

84-4「ファミコン攻略法教えます!の巻」
にゲームの攻略法を聞かれた屯田署長は、遊びの達人・両さんを家に呼び出して相談する。調子に乗った両さんは、情報をエサに 次々とワガママな要求をするが…。
・葛飾署署長・屯田五目須氏の自宅と夫人・沢山の孫たちが初登場。
・署長が孫の
太郎君から攻略法を聞かれたのは、スーパーファミコン用RPG「ファイナルファンタジーV」でした。
《扉絵:自転車で川沿いを走る両さん》

84-5「絵崎教授からの手紙の巻」
フランス派に転向した絵崎教授から、両さんにエアメールが。格好をつけた文面とは裏腹に、その実態は相変わらずのハチャメチャぶりだった。更に、学会のため 再び日本を訪れた教授は…。
・二度目の登場にして、既に名キャラの風格(?)漂う絵崎教授。文章(手紙の文面)と絵のギャップが笑いを誘います。
《扉絵:机に置かれたエアメール(本編に直結)

84-6「本田くん 逆玉作戦の巻」
いつにも増して荒々しい取り締まりをする本田。バイクに乗った時 力が入るのは、実は元気が無い証拠なのだ。本田が また恋をしたと見抜いた両さんは、当たって砕けろとばかり、一緒に相手の女性を訪ねる。何と その女性は、5年ぶりに再会する本口リカだった!
・“5年ぶり”は劇中での話。こち亀 初期で強いインパクトを残した本口リカが、なんと“12年ぶり”に再登場(21-523-5に続く三度目の出演)。乙姫菜々登場(94-4)までの間、本田君の想い人となります。
《扉絵:両さん、万年橋にて》

84-7「寿司ロボ・にぎっ太くん!の巻」
客足が遠のいた寿司屋の主人は、店を“ハイテク寿司”に改装。寿司職人型ロボット・にぎっ太くんを導入する。店を訪れた両さんは、早速 にぎっ太くんの能力を試すが…。
・人気エピソード・47-2に登場した「大尽ずし」の主人が再登場。またも両さんとの いがみ合いを展開します。この頃は「カメダス」の発刊時期と重なるせいか、古いキャラの再登場が多いですね。
・寿司ロボ・にぎっ太くんは 後に実物(?)が作られ、こち亀のイベント等で展示されました(
104巻P190で紹介)。
《扉絵:両さん、川沿いにて》

84-8「貨幣は寝て待て!?の巻」※「貨幣」に『・』が付きます。
部長の実家から出て来た古札に、2000万円の価値がある事が判明した。両さんは、何とかごまかして自分の物にしようと画策。更に、自分の実家からも古銭・古札を探し出すが…。
《扉絵:川面を覗き込む両さん》

84-9「ハロー・ダーリン♥の巻」※実際は白抜きハートマークです。
両さんが、翻堕羅拳の強化合宿について行く事に。マリアの母・今日子の料理を楽しみにする両さんだが、今日子から仕事で遅れるとの電話が。ホンダラ親父を騙してやろうと思い付いた両さんは、今日子の声をMD(ミニディスク)に録音してイタズラに利用する。
・1993年当時の最新機器・MDをイタズラに利用する両さん。その巧みさは見事の一言。
《扉絵:街を走る中川&両さんのオープンカー(本編に直結)

84-10「遠くて近き遠距離通勤!?の巻」
家を探していた寺井は、2500万円の新築一戸建てという記事を見て さっそく両さんと共に不動産屋へ。しかし、そこで出て来たのは いつものインチキ男。またしても 風変わりな家を見せられ…。
・すっかりお馴染み、インチキ不動産屋の羽生。これが六回目の登場となります。
《扉絵:両さん、街角にて》

85巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

85-1「ハイパー社長!の巻」
ハイパー小学生・(プラス)父親は、ハイテク企業・スーパー電子の社長。彼も息子同様、何事にも計算ずくで臨むデジタル人間だ。普通の父親になって欲しいと願うに怒られ続けのハイパー社長は、家族を連れて遊園地を訪れるが…。
・電極+君の父親・電極スパーク氏と夫人のさん(共に、今話では名前は未登場)、+君の弟・(マイナス)が初登場。電極一家勢ぞろいです(後に三男の(ぱるす)が誕生)。
《扉絵:両さん、高架脇にて》

85-2「スーパーキャンピングカーの巻」※「スーパー」「カー」に『・』が付きます。
麗子のため、ポルシェをベースにしたキャンピングカーを特注した白鳥麗次両さんも対抗して、中川にフェラーリベースのキャンピングカーを作らせる。共にキャンプ場へと向かった一同は…。
・キャンプ場では、久々に御所河原組長も(チラッと)登場。
《扉絵:両さん、都電線路脇(町屋)にて》

85-3「新説桃太郎!の巻」
昔話の「桃太郎」に“桃から人間は生まれない”“犬・猿・キジで鬼に勝てる訳がない”…とイチャモンをつけまくる両さんボルボ。絵本コンテストに滅茶苦茶なストーリーを描いて応募するが、斬新な「新 桃太郎」は予想に反して大ベストセラーに。
・劇中に登場する本「桃太郎の謎」の帯に書かれた「グーテンベルク以来の 出版界最大の怪挙!!」は、「こち亀大全集・カメダス」(1993年発行)の帯に実際に書かれていたコピーです。
《扉絵:両さん、踏切にて》

85-4「ストラディバリ狂騒曲!の巻」
麗子が小さい頃バイオリンを習った、世界的バイオリニスト・ガンディーニ氏が来日。退屈な席が嫌いなガンディーニは、パーティーをこっそり抜け出し、派出所メンバーと共に両さんの実家を訪れる。
・フランクで人間的魅力に溢れるガンディーニ先生は、両さんとも意気投合。155-8では再登場し、親身にバイオリンのレッスンをしてくれています。
《扉絵:ガンディーニ氏、来日(本編に直結)

85-5「絵崎教授の乱心の巻」
警視庁が、交通安全を重視した新型車を開発。その試作を担当したのは、あの絵崎教授だった。いつの間にかアメリカ派に転向していた教授だが、運転技術は全く変わらず、またしても大騒動を巻き起こす。
《扉絵:両さん中川、タコ焼きを食べながらパトロール》

85-6「泳げ!熱帯魚くんの巻」
部長が、50万円の熱帯魚・フルブルーディスカスを購入。だが、両さんがイタズラをして死なせてしまう。部長にバレない内に なんとかごまかそうと、両さんはイシダイに手を加えて…。
《扉絵:熱帯魚に囲まれて泳ぐ麗子

85-7「ザリガニ合戦!?の巻」
子どもの頃 慣れ親しんだザリガニが、フランス料理の高級食材と知って驚く両さん部長中川麗子と一緒にザリガニ釣りをするが、捕まえられたザリガニ達は 両さんに復讐を…。
・冒頭で、後に婦警軍団のリーダーとして両さんの宿敵となる早乙女リカが初登場。名前はまだ出て来ません。
・麗子さんのセリフ「ゴキブリも養殖した事があるじゃない」は
76-6の話。
《扉絵:ザリガニロボットと派出所メンバー》

85-8「ようこそサソリ館へ!!の巻」
危険なサソリを飼っていたため、アパートを追い出されてしまった西郷小金丸ボルボ両さんにも世話を断られ、ペットOKのアパートを探す事に。部屋はなんとか見つかるが、ニコニコ寮に置かれていたサソリ達が いつの間にか逃げ出していた!
《扉絵:両さん、下町にて》

85-9「魔鈍鳴(マドンナ)に続け!の巻」
派出所に大型バイクで乗り付けたマリアの母・今日子は、暴走族顔負けの走りで両さん達を唖然とさせる。そんな折、港で暴走族が暴れているとの報告を受けた両さん達は取り締まりへと向かうが…。
《扉絵:両さん、川沿いにて》

85-10「空飛ぶ屋台!?の巻」
高層団地地域で屋台のラーメン屋を営む友人に「高層階の住人はわざわざ食べに来てくれない。一人では出前もできないし…」と聞かされた両さんは、気球を使っての“空飛ぶ屋台”を発案する。一躍大人気となるものの…。
・「不況下で経費削減と地球環境に優しく」(扉より)という事で、スクリーントーンを全く使わずに描かれたエピソード。ですが、絵的な違和感は ほとんどありません。
《扉絵:両さん&本田、バイクがガス欠に》


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