エピソードガイド
【191〜195巻】


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191巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

191-1「人間顔じゃないの巻」
ゴツい顔とズレたファッションセンス、挙動不審のせいで すぐ人から誤解されてしまう残念(法条)。特殊マスクでのイケメン化も効果は薄く、弱気な性格を根本から改善すべく通天閣署へ出向することに。
108-2では“内面が誠実で頭が良いので意外と人気がある”描写もあった残念(法条)さんですが、すっかり容姿ばかりをいじられるようになってしまいましたね…う〜ん。
・サブタイトルは
37-2とかぶっています(違いは半角スペースの有無のみ?)。189巻にもありましたし、最近多いですね…。
《扉絵:フェラーリ・ラ フェラーリ with
麗子
・191巻からリニューアルを敢行したジャンプコミックスこち亀、これまでの9話収録が14話収録に。さらに
194巻は15話、195巻は16話、196巻は17話収録と大きくボリュームアップしています。
・リニューアルに伴い、背表紙の電話マーク(
100巻141巻190巻はダイヤル電話、101139巻142189巻はガラケー)はスマホに変わりました(笑)。

191-2「インフレ・デノミの巻」
「景気上昇するならまずわしの給料を上げろ!!」と叫ぶ両さんに応じ、亀有エリア限定で100倍のインフレ体験が行われることに。はじめは面白がっていた両さんも金銭感覚が狂ってウンザリし、今度はデノミへと。
・近年は現実の社会情勢をあまり扱わない作風のこち亀ですが、今回は安倍晋三首相が進める“アベノミクス”について具体的な解説(久々の紙芝居方式・笑)が盛りこまれています。
さて、これが後世には どういうニュアンスで読まれることになるでしょうか。
《扉絵:なし》

191-3「ロボゴルフの巻」
リモコン操作の等身大ロボットにコースを回らせる「ロボゴルフ大会」へ参加した両さんだが、パワー調整が難しく悪戦苦闘。ライバルの高性能ロボに勝つべく、自ら中へ入ってロボになりきる。
《扉絵:フェラーリ改 with 中川
・扉絵は、本誌掲載時は「ラフェラーリ改」となっていました。

191-4「サクラサイトの巻」
芸能人などになりきったメールで悪質サイトへ誘導し金をだまし取る“サクラサイト商法”が問題化。早乙女左近寺らも、「自分へ来たメールは違う」と言いつつその餌食に…。
・近年問題になっているサクラサイト商法(
※外部リンク)が題材。今話の冒頭でも触れられている“ふりこめ詐欺”(167-8)同様、漫画でこういう啓蒙をするのは良いかも知れませんね。
《扉絵:麗子

191-5「北海道の旅の巻」
の好きなスズランの花を、兄・勘吉が一度だけプレゼントしたことがあったと話す金次郎。小2の両さんがスズランを手に入れるため北海道まで旅をしていた、知られざる秘話が明らかに。
《扉絵:猫とたわむれる両さん》

191-6「春(ハル)の魔球の巻」
新葛飾署チームVS金町署チームの女子野球部対決に、通天閣署から助っ人ピッチャーとして参加するハル。変幻自在のトリッキーなプレイで相手チームを翻弄し続ける。
《扉絵:
両さん麗子、瑞光橋からスカイツリーを望んで》

191-7「三人バスの旅の巻」
両さん中川麗子の3人が、ローカルバスを乗り継いで北海道まで行くテレビ企画へ挑戦することに。だがサバイバル慣れしている両さんと違い、路線バスに乗ったことすら無い中川&麗子は…。
《扉絵:両さん&チャラオ、スカイツリーを望んで》
・扉絵で両さんと自転車に乗っているチャラオは、
187-78に登場したキャラクター。

191-8「ハリウッドプロデューサーの巻」
金集めの手腕と人脈を買われ、ハリウッド映画のプロデューサーとして抜擢された両さん。名だたる大富豪と談笑し あっさり巨額の予算を調達するその手際で、周囲を驚愕させる。
《扉絵:クライスラー・アトランティック with 絵崎教授

191-9「がんばれ秋葉原店の巻」
外国人観光客のため、超神田寿司でもインパクトのある企画を!と夏春都に訴える両さん。試しにやってみろと秋葉原の支店を任され、富裕層に向けた“寿司職人体験サービス”を打ち出す。
《扉絵:カワサキニンジャ250 with ライダースーツ麗子

191-10「暑い時は海!!の巻」
猛暑に耐えきれなくなった両さんは派出所の仕事を放り出し、中川麗子を引き連れて大型ヘリで海へ。海水浴客相手の商売に勤しむハルたちと共に、海のレジャーを満喫する。
《扉絵:両さん・中川・麗子&こち亀ヒロインズ、Vサイン》
・扉絵はコミックス
186巻Amazon)の表紙から流用。

191-11「私の修学旅行の巻」
修学旅行で青森から東京へやって来た女子高生・七海は、夢を目指すため ある決意を胸に秘めていた。右も左もわからないまま超神田寿司へ入った七海は、両さんに出版社への道を尋ねる。
《扉絵:両さん》

191-12「ベーゴマ選手 両さんの巻」
ベーゴマがオリンピック競技に採用されることになり、予選大会をあっさり勝ち進んだ両さんが日本代表に。他選手の低レベルぶりにやる気をなくしていた両さんだが、スポンサーのオファーが殺到していると知り…。
《扉絵:リゾート麗子(ラフ画)

191-13「DJ両津の巻」
話題の“DJポリス”に負けない話術を持つ両さんが、本庁交通機動隊の警備課へスカウトされることに。その初仕事は、マフィアと暴力団員であふれかえる一触即発の現場…。
・冒頭で触れられている“DJポリス”は、2013年6月のサッカー日本代表ワールドカップ出場決定日に渋谷駅前の警備で話題になった実在の機動隊員(
Wikipedia)。
・ラジオDJとしての両さんの能力は
81-8でも発揮されていましたね。
《扉絵:雪丸早矢レモン・両さん、ビーチにて》
・扉絵は
187-1の時のスナップでしょうか?

191-14「歩きケータイの巻」
歩きながらのケータイ操作が事故の原因として社会問題化。両さんの発案により、危険度をアピールするため“ケータイを見ながらあらゆる行動をする”実験番組が放送されることになる。
《扉絵:セミヌード麗子
・扉絵は今巻(
Amazon)表紙のバージョン違い?
・巻末には恒例「
秋本治のこち亀191巻ウラ話」3ページの他、4ページの描きおろしおまけマンガ「今だから白状(バラ)す子供時代の話 勘吉少年始末書」を掲載。かつて こち亀でも良く取り上げられていた“カタ屋”が題材です。

192巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

192-1「夏は海だよねーの巻」
猛暑が続く中、両さんレモン桔梗みかん雪丸は車で海へ行くことに。海水浴初体験の みかんを中心に、みんなで海のレジャーを満喫する。
《扉絵:なし》

192-2「夏は花火だよねーの巻」
花火大好きの江戸っ子両さんは、葛飾納涼花火大会のチケットを入手してテンション急上昇。本田菜々竜千士と共に大勢の人でにぎわう柴又を訪れるが、空模様が次第に怪しくなり…。
乙姫菜々の担当編集者・竜千士氷160-8以来6年ぶりに登場。
《扉絵:線香花火を楽しむ両さん・
レモン桔梗みかん雪丸
・扉絵はカラー化してコミックス187巻Amazon)の表紙へ流用されました。

192-3「レモンの田舎に泊まろうの巻」
「田舎に泊まって絵日記を描く」幼稚園の宿題のため、秋田にある大原部長親戚宅へ行くことになったレモン。後を追ってきたプラスも交え、都会っ子には新鮮な昔ながらの暮らしを体験する。
・大原部長の“父方の親戚”という老夫婦が登場(本誌初出時のセリフでは「父方の両親」となっていましたが、コミックス収録時に修整されました)。男性の方は、4-54'-6)に登場したおじさんの再登場(36年ぶり!)のようです。
《扉絵:プラモを抱えて下町を往く両さん本田

192-4「夏コン2013の巻」
両さんの祖父・勘兵衛の会社がロックバンドのコンサートツアーを主催。勘兵衛は、あの手この手の宣伝戦略や高齢ファンを狙った再結成ブームなど音楽ビジネスの裏側を赤裸々に語る。
《扉絵:ビキニ麗子 in ビーチ》

192-5「バカがシンクタンクでやって来るの巻」
本能のまま行動する単細胞ぶりを、部長から「ちゃんと思考しろ」と一喝された両さん。そんな両さんが選んだ道は自分自身の変化ではなく、優秀な人材を集めた頭脳集団の形成だった。
・サブタイトルはハナ肇氏主演の喜劇映画「馬鹿が戦車
(タンク)でやって来る」(1964年)が元ネタ。124-1も同様でしたね。
《扉絵:なし》

192-6「男の駅弁旅の巻」
列車で北上しながら東北・北海道の駅弁を食べ尽くす企画の依頼を受けた両さん。大喜びで食べまくるものの、似た中身の弁当ばかりが続いて さすがにウンザリ。
82-9などで得た両さんの信頼は今も健在のようです。同じような弁当が続くことに文句を言いつつ、量は全く問題じゃないのは さすが(笑)。
《扉絵:麗子、音楽でノリノリ》

192-7「軽スポーツカー時代の巻」
往年のスポーツカー・ロータス7(セブン)が日本メーカーのエンジンを載せて復活すると知り、喜ぶ両さん中川残念(法条)に無理やり7を買わせた両さんは、ノリノリで運転し街へ出る。
・ロータス7(
Wikipedia)がケータハム(メーカーサイト)とスズキの協力により日本の軽自動車仕様で発売されるという話題(※ニュース記事)を扱った話。
・久々に両さん扮する博士キャラ(
絵路井・フィギュア・ゲットシュタイン超電磁・スピン・ハゲスターらに続く“7について語るノ介”^^;)が全開でマニアック解説をしています。
《扉絵:ロータス7 with 中川》

192-8「パンツァーバトルの巻」
人気アニメ「ガールズ&パンツァー」の影響で戦車ブームが到来し、新葛飾署ラジコン戦車部へも本庁の女子ラジコン部から対決の申し込みが。戦車道の年季を誇る両さんは、返り討ちにしてやると意気込む。
・前半はガルパンことガールズ&パンツァー(
※公式サイト)について詳細な解説が。
178-9で初登場した警視庁女子プラモ部のアリイこと田宮亜里衣(旧姓 長谷川、184-7で結婚)が3度目の出演。
《扉絵:マリア in ビーチ》

192-9「馬券が発車しました!の巻」
ギャンブル禁止命令を受けても懲りずにこっそり馬券を買う両さん。亀有公園で行われていた電車玩具「プラレール」のイベントに立ち寄ったところへ部長が現れ、慌てて馬券を車両の中へ隠すが…。
・長寿玩具シリーズ「プラレール」(
※公式サイト)が、初めて こち亀で詳しく紹介。
《扉絵:酒缶に囲まれ眠る両さん》

192-10「団地物語の巻」
ラジコン飛行機を追って巨大団地エリアへ迷い込んだ両さんは、昭和30年代から40年以上住んでいるという老人に出会う。戦時中の飛行機話など、貴重な実体験談に両さんも興味津々。
・現在こういう話を少年誌でさらっと描ける漫画作品は こち亀ぐらいかも知れませんね。
《扉絵:両さん&中川、下町を往く》

192-11「3Dプリンタ時代の巻」
大金をはたいて、話題の3Dプリンタを購入した両さん麗子をこっそりスキャンしてフィギュアを作るが、実物をそのまま縮小しても魅力的なフィギュアにはならないことを知り意気消沈。
・3Dプリンタが初めて題材に。趣味に投資を惜しまない新し物好きの両さんが見過ごすはずはないですね(笑)。
3話前にも登場した田宮夫妻が また出演。今後は模型話のセミレギュラーになっていくのかも?
《扉絵:ギャングボス?両さん》

192-12「首都高馬(バ)トルの巻」
首都高速環状線での競走馬レースが開催され、両さんたちも出場。警視庁騎馬隊代表としてエントリーした早矢は道がわからず、両さんが馬に付けたカーナビに頼って走り続けるが…。
《扉絵:早矢(ラフ画)

192-13「理想の主人公の巻」
少女漫画家の姉を持ち、少女漫画に囲まれて育ったイケメン新人巡査・風波峻(かざなみ・しゅん)。少女漫画のヒーローそのものの爽やかな彼に、婦警たちはすっかり心を奪われる。
《扉絵:レモン、雪の瑞光橋で雪丸の散歩中》

192-14「アニマロイドの巻」
仕事の減った地元中小企業の社長たちから相談を受けた両さんは、彼らの技術を結集した超リアルな動物ロボット=アニマロイドの販売を開始。大人気を呼ぶが、やがて予想外の問題が…。
《扉絵:マリア・ウィンタースタイル(ラフ画)
・巻末には恒例「
秋本治のこち亀192巻ウラ話」3ページの他、前巻に続く「今だから白状(バラ)す子供時代の話 勘吉少年始末書」の第2弾「禁じられた遊び」を4ページ描きおろし掲載。今回の題材は“牛乳”。

193巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

193-1「レモンの逃亡の巻」
“誕生日”に良い印象のないレモンは、自身の誕生日を迎えても喜ぶどころか沈みっぱなし。だが自分と同じ日生まれの少女・葉山柚子(はやま・ゆず)と出会い、誕生日の意味を知ることに。
188-8同様、レモンの「いやじゃ」が ちょっとしたきっかけで変化する話。子供は(大人も?)こういう事を繰り返して成長していくんですね。133-6で判明したパン嫌いはまだ克服してないみたいですが(笑)。
・ちなみにレモンの誕生日・12月11日は作者・秋本治先生と同じです。
《扉絵:レモン(ラフ画)

193-2「サプライズツリーの巻」
ジョディーから、クリスマスツリー用もみの木の運搬を任された両さん。巧みなトレーラー運転でテキパキと仕事をこなし、さらに自分で注文を取っての もみの木販売に乗り出す。
爆竜大佐ジョディー父娘が久々の登場。
《扉絵:両さん&中川、京成曳舟駅前にて》

193-3「年末大阪の巻」
料理勉強の一環として大阪のソースを知りたいという中川のため、ハルはノリノリで車を飛ばし一路大阪へ。“粉モン”のメッカ・大阪のディープなソース文化を両さん&中川にアツく語り聞かせる。
143巻の大阪編で強い印象を残したハルの母親弟たちが久々の登場。なぜか弟は6人いるうちの5人しか姿を見せていません(いないのは江素or信条?)
《扉絵:両さん&中川、おでんを食べながら冬の街を往く》

193-4「年始大阪の巻」
前話より続き)2014年の幕開けを大阪で迎えた両さん中川。生國魂(いくくにたま)神社・天神橋筋商店街・なんばグランド花月エリアと、大阪の名物スポットをハルレイの案内で歩き回る。
・大阪の観光ガイド的エピソード。
110-1で両さんとコンビを組んだ女芸人・スチャラカ鼻子が久々に登場しています。
《扉絵:両さん&麗子、スカイツリーを見上げて》

193-5「両津提督の暴走の巻」
巨大なRC戦艦を自慢し「戦艦は男の世界だ!」と胸を張る両さんだったが、そこへ本庁の女子RC部から艦隊戦の挑戦状が。人気ゲーム「艦これ」の影響で、戦艦趣味の裾野は想像以上に広がっていたのだ。
・こち亀では定番のラジコン話に、現在ブーム中のソーシャルゲーム「艦隊これくしょん 〜艦これ〜」(
公式サイト)を絡めた話。
・模型話ではおなじみの田宮亜里衣の他、
ジョディー爆竜大佐も登場。
《扉絵:両さん&麗子、墨田区京島「電気湯」前にて》

193-6「B級グルメ鑑定人の巻」
高級料理店で“自分を格付け企画の審査員と誤解させサービスさせる”技を駆使する両さん。詐欺なのでは…と中川らに苦い顔をされてもどこ吹く風の両さんに、今度は本物の料理審査の依頼が来るが…。
《扉絵:マセラティGT with 両さん&中川》

193-7「サバゲ対決の巻」
警視庁女子プラモ部から、今度はサバイバルゲームの挑戦状が。「うちの敵じゃない」と笑う両さんだったが、インドア戦と聞いて表情は一変。スナイパー主体の両さんチームは狭いフィールドが苦手なのだ。
・最近ホビー話のレギュラーとなりつつある田宮亜里衣(両さんは旧姓の長谷川で呼んでいるようです)がまたも登場。
《扉絵:サバゲスタイル麗子

193-8「君(キミ)の贅沢(ゼイタク)は何?の巻」
“自分にとっての贅沢な一日”が、企画のデモンストレーションとして中川の力で実現できることに。中川・麗子左近寺ボルボ部長、それぞれの考える“贅沢”が明らかになっていく。
残念(法条)さんは、改名以降すっかり理不尽を強いられるばかりのキャラになってしまいましたね…。個人的には、イジメ的に感じてしまい笑えません。
《扉絵:両さん&子ども達、香取神社で「だるまさんがころんだ」中》

193-9「クアッドコプターの巻」
人が入った痕跡のない自室から宝石がなくなり、不審がる麗子。一方、小型RCヘリを使ったニュー宅配便ビジネス“宅空便”を始めた両さんは、搭載カメラに写った おかしな“虫”を発見する。
《扉絵:麗子、コートスタイル》

193-10「テレビ評論の巻」
本田と共にダラダラとテレビを観ながら、最近のバラエティ番組について語る両さん。低予算のオールロケ番組ならスマホとネットで誰でも簡単に作れるぞ、と言い…。
《扉絵:雪の降る中を歩く麗子レモン

193-11「今日は私のバースディの巻」
両さんの誕生日を祝うため、苦心して海外ビッグアーティストを招くなど超豪華プランを立てた中川。しかし当の両さんが前日に地元を離れていると知り、スケジュールの狂いで信頼を失っては一大事と…。
《扉絵:目を丸くする両さん(本編に直結)

193-12「雪国へ!の巻」
レモン雪丸に雪遊びを体験させようと、両さん早乙女リカの故郷である雪国へ。雪景色や犬ゾリ大会を楽しむが、東京人の知らなかった雪下ろし作業の意外な大変さには悪戦苦闘する。
・セリフで触れられている「以前リカの実家へ行った時」は
107-34(1997年初出)。早乙女リカのお祖母さんも17年ぶりの登場です。
・両さん、
以前の話ではサクサクと雪下ろしをしてませんでしたっけ?…というツッコミは こち亀ではタブーでしょうか(笑)。
《扉絵:なし》

193-13「無人交番の巻」
無人交番にも警官を常駐させてほしいとの住民要望を受け、試験的に一ヶ月間 各所の無人交番で署員2人ずつが24時間駐在することに。残念(法条)麗子と、両さん中川とペアを組むことに決まったが…。
《扉絵:マリア(ラフ画)

193-14「ケータイ人生の巻」
スマホ全盛の中、昔ながらのガラケーの存在も忘れるな!と叫ぶ両さん残念(法条)と共にケータイコレクター・片山の家を訪ね、黎明期から現代まで日本のケータイ普及の歴史を とうとうと語る。
177-8で登場したラジカセコレクターの片山(アダ名)こと裸地雄枷人(ラジオ・カセット)(本名)が、ケータイコレクターとなって再登場。
192-13で登場したイケメン巡査・風波峻(かざなみ・しゅん)も再登場。
119-5(2000年)で持っていた旧型ケータイを今も使い続けている175-2では「勘吉(両さん)のiPhoneを永久に借りる事にした」と言っていましたが、結局 使い慣れた物に戻したようですね(笑)。
《扉絵:両さん・レモン雪丸、下町の路地裏を散歩中》
・巻末には恒例「
秋本治のこち亀193巻ウラ話」3ページの他、「今だから白状(バラ)す子供時代の話 勘吉少年始末書」の第3弾「禁じられた遊び2」を4ページ描きおろし掲載。今回の題材は“危険な遊び”(^^;)。

194巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

194-1「春(ハル)と麗子(レイコ)の巻」
公園前派出所の隣に建つ通天閣署東京別館へ臨時出向となった麗子は、ハルたちと共同生活を送ることに。ハルは いつものパワフルさで大阪文化をレクチャーし、さらに麗子が経営する会社を訪れる。
・本誌掲載時に麗子さんの服装が会議室シーン(パンツスタイル)と工場視察シーン(スカート)で食い違っていましたが、コミックス収録時の修整でパンツスタイルに統一されました。
《扉絵:BMW i8 with 中川

194-2「今どき運動会事情の巻」
部長から「大介の運動会で写真を撮ってくれ」と頼まれた両さんだが、当日になって「撮影禁止」を知り驚き。スマートにシステム化された現代と両さんたちアナログ世代、それぞれの運動会写真事情が語られる。
《扉絵:ランボルギーニ ウラカン LP610-4 with 麗子

194-3「ピッタリゲームで遊ぼうの巻」
子供時代の遊びや駄玩具の話で盛り上がる両さん&派出所メンバー。お題から連想した答えを複数人で合わせる「ピッタリゲーム」で遊ぶことになるが、育ちや世代が違いすぎてなかなか合わない。
《扉絵:ポルシェ918スパイダー with 両さん》

194-4「地図の見かたの巻」
プロ野球開幕が近づき大熱狂の通天閣署別館に眉をひそめつつ、関西の地域性について語る両さん。さらに大介が持ってきた白地図をきっかけに、各都道府県や国の場所・形について話が盛り上がる。
194-1に続きハルたちの猛烈大阪アピール。私も大阪人ですが、こち亀でサンテレビ(※公式サイト)がここまでクローズアップされる日が来るとは思いませんでした(笑)。
《扉絵:マリア、街角にて》

194-5「BBQ(バーベキュー)隊の巻」
ジョディー両さんのバーベキュー技術が評判となり、出張バーベキューの依頼が。米国直輸入の肉と超神田寿司の魚を使った「BBQ隊」の人気はどんどん高まり、出張の規模も拡大していく。
・話の中で両さんが鮭の刺し身を振舞っていることに関して、本誌掲載時「本来、鮭は、冷凍処理をしたものか人工的に養殖されたもの以外は、生食に適さない魚といわれています。(中略)お気をつけ頂きますようお願い致します。」とジャンプ公式サイトにて注意喚起文が出されました。
コミックス収録にあたっては修整か追記がされるかと思いましたが何もなし…問題はないのかな?(^^;)
《扉絵:両さん・レモン雪丸、隅田川からスカイツリーを望んで》

194-6「世界体力決定戦の巻」
世界中から体力自慢が集まり優勝賞金20兆円を目指して競う「世界体力決定戦」が開催。1枚1万ドルのコインを集めながらの過酷なレースに、両さんも全力で挑む。
・こち亀定番のレース話。現実離れした賞金20兆円は さすがにこれまでの最高額ですが、おなじみ台無しオチの手法は ちょっと当時の時事ネタ風です(笑)。
79-8のオチとも近いですね。
《扉絵:両さん・レモン蜜柑、東武スカイツリーライン牛田駅前にて》

194-7「プロゴルファー雑の巻」
インドア派でスポーツは大嫌いの雑学。新葛飾署のゴルフコンペにも苦い顔でイヤイヤ参加するが、本人の無気力に反して技術はメキメキと上がって行き…?
・劇中登場の“初心者並のスコア”は、こち亀担当編集(当時)の山中氏が
秋本治先生と初めてゴルフをした時の物だそうです(笑)。※Twitterより
《扉絵:雑学(顔)》

194-8「格安不動産事情の巻」
500万円の一戸建て物件を見つけ、寮からの引越しを検討する残念(法条)。あまりの安さを怪しんだ両さんと二人で訪れた住宅は、外観も内装も普通に見えたが…その裏にはやはり秘密が。
・かつては
丸井ヤング館こと寺井さん本田君がメインになることが多かった、こち亀定番・新居探し&トンデモハウス話。オールドファンとしては、羽生が登場しないのが残念です(笑)。
《扉絵:両さん&本田、北区王子一丁目にて》

194-9「バブルフットボールの巻」
体を巨大風船に包んでプレーする新スポーツ「バブルフットボール」の警察署対抗試合が行われることになり、新葛飾署チームも出場。いち早くコツをつかんだ両さんは好プレーを連発するが…。
・いかにも こち亀っぽいビジュアル(笑)のバブルフットボールですが、実在するスポーツです(
※公式サイト)。
・両さんたちが勤務する新葛飾警察署の略称が なぜか本誌初出時は「新葛署」になっていましたが、コミックス収録時に おなじみの“新葛飾署”へ変更。
《扉絵:ランボルギーニ ベネーノ ロードスター&両さん》

194-10「葛飾大仏の巻」
葛飾区のランドマークになる物を作れと部長のムチャぶりを受けた両さんは、100m超級の大仏製作に着手。完成したのは、ハイテク技術を駆使したカーボンファイバー製の巨大ロボ大仏だった。
・今回
型取りに使われなかった神様はホッとしていそうですね(笑)。
《扉絵:なし》

194-11「マイゴルフ場の巻」
誕生日、中川麗子両さん本田から本物のゴルフ場をまるごとプレゼントされて大喜びの部長夫人と共に毎日ゴルフ生活を楽しみ、さらには生活拠点をゴルフ場に移して…。
・大原部長の“変動制誕生日”注釈が
181-6以来3年ぶりに登場(笑)。
《扉絵:麗子&マリア、ゴルフスタイル》

194-12「進化するボーカロイドの巻」
リアルタイム操作で初音ミクの歌声を出せるキーボードなど、ますます進化中のボーカロイド文化。曲を作る“ボカロP”へのデビューも低年齢化が進む中、小学校もクリエイター教育に注力していく。
・ボカロや漫画などの文化と、それに日常的に馴染んでいる現代の子供世代が題材。
189-1189-9に登場した保可炉衣土(ほかろ・いと)巡査の他、乙姫菜々の担当編集者・竜千士氷も久々に出演。
・冒頭に登場の「歌うキーボード ポケット・ミク」(通称ポケミク)は2014年4月 実際に発売されました(
※外部リンク)。
・実在のボーカロイド開発者・
剣持秀紀さんのエピソードも紹介されています(剣持さんは今巻の巻末コメントも執筆)。
《扉絵:T-REX 16S with 本田

194-13「記念カラーコインの巻」
残念(法条)のコレクションから、人知れず発行されている記念コインの世界を知る両さん。かつて発行された10万円金貨が中川たちセレブの世界で普通に流通していることを知り、限定通貨の利用価値に着目する。
・冒頭に登場の残念所有コレクションは、現在10年計画で発行が進んでいる地方自治法施行60周年記念貨幣(
※外部リンク)。
・新幹線コインの解説で「初代型100系」とありますが「0系」の誤りですね。
重版では修正してほしいところ。
《扉絵:ケーニッグゼグ One:1 with 中川》

194-14「振り込め詐欺繁昌記の巻」
が振り込め詐欺の“出し子”(口座から金を引き出す役目)をやらされる現場に遭遇した両さん。紙幣の間にスマホを忍ばせ、詐欺グループの元締めへ迫るべくGPS追跡を開始する。
・株式会社を自称するほどにシステム化された犯罪組織。
7-89-8(36年前^^;)に登場した強盗株式会社を思い出します。
192-13193-14に登場したイケメン巡査・風波峻(かざなみ・しゅん)が3度目の出演。両さんからおいしい所をさらっていきます(笑)。
《扉絵:両さん、工場地区を自転車で疾走》

194-15「霧の中のアリア」
両さん豚平珍吉の記憶にうっすら残る、少年時代に隅田公園で出会った美少女“アリア”。その消息を辿った3人は、戦後の一時期に存在していた“蟻の町”という生活共同体を知り…。
・1950年ごろ言問橋近辺に実在した「蟻の街」(
Wikipedia)が題材。今の少年誌で、こういう語り部のような漫画は貴重ですね。
・「腹立つなぁ『東京都』」「たぶん東京オリンピック開催とかの美化で撤去させやがったんだよ」という両さんのセリフは、現政権への遠回しな釘刺しにもなっているような…と考えるのは穿ちすぎでしょうか?
《扉絵:なし》
・巻末には恒例「
秋本治のこち亀194巻ウラ話」2ページの他、「今だから白状(バラ)す子供時代の話 勘吉少年始末書」の第4弾「禁じられた遊び3」を4ページ描きおろし掲載。両さん自身が「だんだん(過激さが)エスカレート」と語っている(^^;)今回の題材は“火薬”。

195巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

195-1「3D(スリーディー)プリンター戦車の巻」
大型3Dプリンターで両さんが作り上げ45万円で発売した実物大タイガー戦車プラモは世界中のマニアに大反響。ついには日本でイベントが開催され、戦車オンリーのサーキットレースがスタートする。
《扉絵:ゼンヴォST1 with 両さん》

195-2「リボーンサイの巻」
休暇中の部長から預かっている盆栽をあっさり枯らしてしまった両さん。植物の持つ意志や機能について中川から教えられ、それらを活かした盆栽の再生計画を思いつく。
《扉絵:ライカン・ハイパースポーツ with 中川》

195-3「初めての試合の巻」
人気スポーツキャスターの五十嵐紗知が学生時代の後輩だったと話す。高等部の野球部でレギュラーを目指していた自分の元へ中等部から取材に訪れていた新聞部員の彼女を懐かしく思い出す。
・纏の学生時代回想エピソード。
136-3(扉絵の次ページで紹介)で登場した纏の幼なじみ・瞳小夜子(ひとみ・さよこ)も顔を見せています。
《扉絵:高校時代の纏・ユニフォーム姿(ラフ画)
・WJ本誌掲載時は扉絵がなく、コミックス収録時に描きおろしで追加されました。

195-4「本庁配置係の巻」
警視庁広報課の“配置係”へ出向を命じられた両さんだが、仕事内容の想像がつかず困惑。その実態は、窃盗事件の犯人から押収された盗品をマスコミ向けに並べて見せる専門部署だった。
・たまにニュースで見かける“ずらっと押収品が並べられている映像”をモチーフにした話。現実に専門部署が存在するわけではない…はず(笑)。
《扉絵:両さん・蜜柑レモン in 上野こども遊園地》

195-5「男2人の夏休みの巻」
社長業の激務で疲れきった中川に、両さんは「肩書きや仕事を忘れてリセットしろ」と提言。ケータイも現金もクレジットカードも持たず、バカンスを楽しむため南の島へ発った二人だが…。
《扉絵:なし》

195-6「500万円争奪戦の巻」
カード会社のミスにより両さんの口座へ500万円が。返す前に競馬の大本命レースで増やそうと目論む両さんだが、会社の金を紛失して自殺を図ろうとする男に出会い…。
《扉絵:両さん・ハルレイ、下町にて》

195-7「プラスと王妃の巻」
プラスのネットゲーム友達が、モコモコ王国のモモ王妃だったことが判明。来日した王妃と初めて顔を合わせたプラスは観光へ同行するが、そこへ王妃の誘拐を目論む賊の手が迫る。
・サブタイトルと作中で「王妃」とされているモモ(容姿はプラスと同い年ほど)ですが、両さんからは「お姫様」「姫」と呼ばれ、「王妃」には「プリンセス」とルビが付いています。「王女」の誤りの可能性も?
・2016年発売のジャンプリミックス「
こち亀神回!!傑作選 10月」では「プラスと王女の巻」となっていました。
《扉絵:両さん、アリオ亀有前を自転車で疾走》

195-8「EV新世代の巻」
ガソリン要らずの水素自動車(FCV)がついに市販決定。国産FCVを世界にアピールするため新幹線との競走イベントを企画した両さん中川だが、そこへ現れた電極スパークが自社のFCVで勝負を挑んで来る。
・トヨタから実際に市販が決定した水素自動車(FCV)が題材に。
・「5年前は『価格がネックでFCV実用化は十数年後』と思われていた」という描写、こち亀では実際に5年前(
167-4)語られていたので説得力があります(笑)。
《扉絵:トヨタ MIRAI FCV with 両さん&中川》

195-9「2014イコカ大阪の巻」
幼稚園の宿題で旅行日記を書くため、レモン両さんと共に大阪へ。ハルの案内で通天閣や あべのハルカスの観光を楽しむが、そんな二人の目前で強盗犯の追走劇が。
190-8で登場した特殊刑事ハインケル刑事が(乗機のみ)再登場。
・サブタイトルの「イコカ」は、JR西日本のICカード「
ICOCA」からでしょうか?
《扉絵:両さん&レモン in 大阪新世界》

195-10「スパイ大作戦の巻」
組長の夫と共にヤクザたちを従え“姐御(あね)さん”と慕われる極道美女・有栖川京華。夫から「潜入スパイとして警察官になってくれ」と命じられた京華は、採用試験をクリアし本物の婦警となって新葛飾署へ。
・新ヒロイン・有栖川京華 登場。最近のこち亀では数少ない“極道キャラ”ですが、ギャグとの相性はなかなか良い感じ。
戸塚御所河原組長と絡んでもらいたいところです(笑)。
・コミックス収録にあたり、拳銃の訓練シーン(P179)が1ページ追加されています。ナレーションが切れて少し不自然?
《扉絵:なし》

195-11「京都七尾伝説の巻」
早矢の案内で、伏見稲荷大社など京都の観光を楽しむ両さん中川麗子マリア。宿泊先の旅館には江戸時代の掛け軸が飾られていたが、そこに描かれた狐が突如姿を消し…?
・連載38周年突破記念としてWJ本誌では巻頭カラー掲載された話。京都を舞台にしたファンタジックなストーリーです。
《扉絵:両さん・中川・麗子・マリア・早矢 in 伏見稲荷大社(見開き)
・WJ本誌掲載時は、扉絵カラー原画を使ったクリアファイル(※写真
)が200名の読者にプレゼントされました。

195-12「商店街再利用の巻」
客が全く来ずすっかり寂れた“さいはて商店街”の活性化を命じられた両さん。古くてオンボロの店舗を活かすため、街をまるごとお化け屋敷にするイベントで人を集めようと考える。
《扉絵:両さん&中川、京成日暮里駅近くにて》

195-13「秋のツーリングの巻」
交通課を中心に新葛飾署員合同による南伊豆温泉ツーリングが催され、仕事で来られないはずだった本田も後を追って参加。現地で暴走族が無法を働いているのを知った両さんは、本田を焚きつけ…。
・近年のこち亀では少なくなっているバイク話が久々に。本田君が強気モードの活躍を見せるのは
174-2以来4年ぶりです。
・イケメン白バイ警官・
風波峻(かざなみ・しゅん)の他、ジョディもツーリングに参加。
《扉絵:なし》

195-14「ロボット時代の巻」
コミュニケーションロボットの市販決定を受け、ロボットの可能性に思いを馳せる両さん。嫌な上司に対応する“うなずきロボ”や愚痴を聞く“癒しロボ”を発案し、さっそく商品化に乗り出す。
・こち亀では
から定番のロボット話。かつてはマンガの中だけの存在だったロボットが少しずつリアルになっていく進化は、こち亀で追うだけでも実感できますね。001号ぐらいの知能を持つロボットは既に実用化可能かも?
・冒頭には実在のコミュニケーションロボット「Pepper(ペッパー)」(※外部リンク)が登場。
・「(人間に代わって働くロボットの普及で)リストラという悲惨な現実もなくなります」はむしろ逆のような…(汗)。
・WJ本誌初出時にはWebコンテンツ「
少年ジャンプ+」の「ジャンプ本誌番外編+」で本編の裏話1コマ漫画が掲載されました(現在は公開終了)が、残念ながらコミックスには収録されず。
《扉絵:派出所(鳥瞰)

195-15「アルコール抜きすぎよ!の巻」
また禁酒命令を受けてしまいテンションがた落ちの両さんだったが、ノンアルコールビールの存在を知り「これなら好きなだけ飲める!」と大喜び。だがそんな両さんに中川麗子部長の反応は…。
・日本のややこしい線引に両さんが吠える、久々の風刺話。ノンアルコール飲料のトクホ(特定保健用食品)申請に関するニュース(
※外部リンク)にも触れられています。
・「酒に“溺れる”」「“高級外車”を乗り“回す”」「“遊ぶ金”欲しさ」など、言葉で悪印象を強調するやり方を両さんが批判するくだりは個人的にかなり共感しました。
《扉絵:バイク(BMW HP4) with 麗子》

195-16「農業ロボット化の巻」
「高齢化問題に直面する日本の農業を救うのはロボットとハイテク」という中川の言葉に、両さんも大いに賛同。自らアドバイザーとなり、スーパー農作業ロボ“トランスファーマー”を誕生させる。
《扉絵:両さん&
本田、京成関屋駅&東武線牛田駅近くにて》
・巻末には「
秋本治のこち亀195巻ウラ話」を2ページ掲載。今回は描きおろし漫画はなく残念。


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