エピソードガイド
【141巻〜145巻】


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141巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

141-1「ポリス自転車トライアルの巻」
新葛飾署に、最新式の電動アシスト自転車が導入される事になった。しかし、体力派の両さんは「署員の体力が落ちるだけだ」と導入反対を訴える。結論を出すため、愛車「千鳥」を駆る両さんと電動車派代表・麗子の勝負が始まるが…。
《扉絵:弓を引く右京(ラフ画)》

141-2「ゴーストドライバーの巻」
自動車免許を取ったばかりで、車に乗りたがる乙姫菜々。だが編集者の竜千士は、初心者の菜々が事故を起こす事を心配し、両さんに車中へ隠れての代理運転を依頼する。
《扉絵:なし》

141-3「あこがれライダーの巻」
人気の特撮ヒーロー番組「御面ライダー」の最新シリーズが 新葛飾署の建物を使って撮影される事になり、署へロケ隊が。男子警官はヒーローに、婦警達は変身前の俳優に夢中になって大騒ぎ。両さんもファンぶりを発揮して監督に取り入り…。
・近年の“イケメンヒーロー”ブームを取り入れた(?)エピソード。
《扉絵:御堂春芦原レイ with カスタムミニパト》

141-4「超究極翻訳機の巻」
金欠の両さんは、スーパー電子でバイトした時に開発途中だった翻訳機を完成させて売り出そうと考える。だがなりゆきで、未完成のまま「すごい性能」との評判だけが広まる事に。権利を一億円で売ってほしいとまで言われ、本当の事を言わねばと焦る両さんだったが…。
・劇中の新聞記事に出ている「ノーベノレ賞」は、135-5で両さんが受賞した物。
《扉絵:なし》

141-5「今日は私のばーすでーの巻」
今年も両さんの誕生日・3月3日が近付き、それぞれにプレゼントを考える仲間たち。お金以外 興味のない両さんに何をあげれば喜ぶか、頭を捻った末に中川の出したアイデアは…。
部長の「なんか あいつだけ(誕生日が)多くないか?」という不可解?な言葉に、「誰でも一年に一回来ますから… 別に多くは…」と当然の答えを返す中川君ですが、その表情は微妙。自分の誕生日がメインになったエピソードが、これまで一回も無い事を気にしてるんでしょうか(笑)。98-6等で日付(12月24日)が明かされたのみ。
《扉絵:超神田寿司と公園前派出所、それぞれの朝(本編に直結)

141-6「両津温泉物語の巻」
中川達から「東京23区のどこでも温泉は出る」と聞いた両さんは、自力で ひたすら地下を掘り続ける。金欲パワーで みごと源泉に到達した両さんの元には、次々と温泉掘りの依頼が。
・序盤の東京温泉解説が、豆知識的で良い感じです。
・冒頭で銭湯の主人が言う「両さん 昔 温泉を掘った事あるだろ」は、
73-1の話。
《扉絵:なし》

141-7「おなかが痛い中川くんの巻」※「おなか」の上に『・』が付きます。
中川が盲腸で緊急入院。見舞いに来た両さんの治療妨害(?)を乗り越えて ようやく退院したものの、まだ“笑うと傷口が痛む”状態だ。しかし、署に帰った中川を待っていたのは、パーティーに向けた麗子との漫才練習!
・セリフ中に登場している「前回」の漫才は、115-5での物。
《扉絵:両さん&擬宝珠一家、温泉地にて》

141-8「新葛飾署制服ラプソディーの巻」
本庁より「犯罪抑止の観点から、警官は制服のままでコンビニへ行っても良い事とする」との通達が。いつも制服姿の両さんは「時代が私に追いついて来た」と豪語し、24時間 制服での生活を提案。全葛飾署員によるテストがスタートするが…。
・「日常から制服を着ていれば犯罪抑止になる」という両さんの主張は、97-7でも出て来ましたね。
《扉絵:両さん VS 檸檬、下町でメンコ勝負中》

141-9「希望の煙突の巻」
昭和30年代─千住火力発電所の食堂で働く女性・紅月灯(あかつき・りん)に憧れ、彼女の元へ足しげく通う少年・両津勘吉。灯は そんな勘吉を煙突の上へと誘い、歌手になる夢を ここから掴む…と熱く語る。やがて発電所は休止となり、灯も挫折を味わうが…。
・連載1350回突破(当サイトのカウントでは、今話は1352話)を記念した、22ページの少年時代エピソード(本誌掲載時は巻頭カラー)。59-8で扱われた“おばけ煙突”が、再び題材となっています。両さんが煙突に登ったのは、1回だけではなかったんですね。両さんが発電所の休止を知る経緯など、以前のエピソードと食い違う描写もありますが、これは“辻褄合わせよりもエピソード単体の構成を重視した”と取るべきでしょう。
・男性主任の絵柄は、(古参ファンには懐かしい)やや劇画調のタッチ。秋本先生の初期作品を彷佛とさせます。
・2012年12月発売の増刊「ジャンプNEXT! 2013WINTER」では、灯を主人公にすえたスピンオフ新作読切「希望の煙突 -端島-」(47ページ)がセンターカラー掲載。今話とは描写に食い違いもありますが、戦後の激動期を舞台に灯の思いや炭鉱の姿がより深く描かれました。
《扉絵:紅月灯と おばけ煙突・豚平珍吉・勘吉(見開き)

142巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

142-1「爆走トラッカー両さん!!の巻」
トラック運転手のアルバイトでバリバリ稼ぐ両さん。雇い主の運送会社が倒産した後も、その腕前でフリーの運転手として大活躍を続ける。更に、金目当てで 巨大なシャンパンボトル輸送の仕事を請け負うが…。
《扉絵:麗子、友人とフェラーリでドライブ中(本編に直結)

142-2「愛(!?)の東北二人旅の巻」
早矢から「二人で東北へ旅行してもらえませんか」と頼まれ、妄想全開で鼻の下を伸ばす両さん。だが出発当日に現れた旅行のパートナーは、早矢の父・剣之介だった。マイペースで何事にも厳しい剣之介に翻弄されながら、両さんのツラい旅が始まる。
《扉絵:&早矢、談笑中(ラフ画)》

142-3「両さん流DVDレコーダー活用法の巻」
キーワード登録で自動的に番組を選んで録画してくれるDVDレコーダーの存在を、本田たちに聞いて初めて知った両さん中川の会社で作られた新製品のモニターとなり、早速「アダルト番組」と入力。ワクワクで次の日を迎えるが…。
・両さんの良き友人・“エロ大王”こと藤田さんが久々の登場。
《扉絵:マリア特製あんプリンと両さん&御堂春

142-4「人生相談まかせなさい!の巻」
ラジオの人生相談を担当して大人気の両さんは、ハワイからの生中継を無理やり企画。放送日の一週間前にハワイ入りし、わがまま全開で遊びまくる。更に、放送が始まっても遊び気分が抜けず…。
・冒頭の「以前出演して好評でよ」は、81-8の話。
《扉絵:両さん、出前の帰り》

142-5「アルバイト大騒動(パニック)!!の巻」
法条は家庭教師、両さんは工事現場でクレーンの運転…と、同じサイトでアルバイトを探し、それぞれ適材適所で仕事を続ける二人。だがある日、手違いでバイト先が入れ替わってしまい…。
・東大卒のマジメ警官・法条さんが久々の本格登場。バックには時折 顔を見せている彼ですが、パーソナリティを発揮するのは108-2以来です。
《扉絵:蜜柑檸檬と一緒に「こち亀つみ木」で遊び中》

142-6「わしの城!の巻」
時代物の大好きな部長は、“城”にも一家言を持つ。そんな部長の誕生日に、9000億円をかけて建設した本物の安土城をプレゼントする中川達。大喜びの部長だったが、こだわりに酒の勢いが加わって暴走を始め…。
・部長の誕生日(変動制)、今回は5月10日です。
《扉絵:両さんマリア

142-7「一心同体!?の巻」
テレビの「体力王選手権」に出場を目論む両さんと、同じく「頭脳王選手権」へ出ようとする法条。だが番組がリニューアルし、体力と頭脳の両方を競う「パーフェクト選手権」に。これに挑戦するため両さんが出したアイデアは…二人の“合体”!
142-5に続き、法条さんが両さんと共に活躍(?)。久々の選手権ものな事や、シンプルなサブタイトル等、昔(80年代位?)のこち亀を彷佛とさせる雰囲気です。
《扉絵:戦車プラモを部長に壊され、両さん大泣き》

142-8「夢の豪華客船!?の巻」
豪華客船でのハワイ旅行を楽しむ事になった部長夫だが、ツアー業者は詐欺だった。部長に代わってチケット代金を振り込んでいた両さんは、事態を隠し通すため、偽の豪華客船ツアーを計画する。
《扉絵:ジョディー・ナーススタイル》

142-9「やけの大食い!?の巻」※「やけ」の上に『・』が付きます。
乙姫菜々が、回転寿司30皿を平らげるほどの大食いである事が判明。早乙女達の後押しで、大食い王・両さんとの対決がセッティングされる。勝利を確信して余裕綽々の両さんだったが、同日にフードバトル番組2つへ出演する事となり…。
《扉絵:両さん&、葛飾区郷土資料館近くにて》

143巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

143-1「大阪はわての地元でんがな!の巻」
出張で大阪へやって来た両さん中川は、立ち寄った串かつ屋で御堂春とバッタリ。ハルは串かつ屋の娘だったのだ。またも東京VS大阪の意地の張り合いでケンカを始める両さん&ハルだが、日本橋で泥棒に出くわし…。
・6話(帰還編含む)にわたる大阪編がスタート。街の風景やディテール等には取材の成果が現れていて良い雰囲気ですが、人や言葉の描写は相変わらず偏見に満ちています(苦笑)。大阪人としては、サブタイトルの違和感に どうしても馴染めず…(^^;)。ちなみにセリフ中で「大阪の」と言われている阪神競馬場の所在地は、正しくは兵庫県です(苦笑
《扉絵:御堂春&両さん(見開き)

143-2「通天閣ジャックあらわる!の巻」
前話より続き)ハルに泊まり、翌日を迎えた両さん中川。両さんは、自分の通天閣署出向が決まったと聞いて愕然とする。そんな両さんを軽くあしらいつつ 中川を名所・通天閣へ連れて行くハルだが、そこで酔っぱらいの通天閣ジャックに遭遇!
《扉絵:大阪名所・通天閣》

143-3「大阪の一番熱(アツ)い日!!の巻」
前話より続き)今日も朝から賑やかを出て、通天閣署へ出勤する両さんハル。そこへ立て続けに、ビル爆破予告と現金強奪事件が発生する。早速出動するハルたち通天閣署員一同だが、両さん顔負けの荒っぽい追跡で、騒ぎはますます拡大。
・このエピソードでハルの弟が言うセリフ「パンおいしいねん!」は、一時期その違和感がネット上で良くネタにされていました(苦笑)。
《扉絵:両さん・ハル・中川、南海電車 難波駅にて》

143-4「希い(ねがい)の石切劔箭(いしきりつるぎや)神社の巻」
前話より続き)ハルレイと共に、生駒の石切神社へやって来た両さん中川。二人はそこで、草自動車レースで事故死した同僚ドライバーの遺志を継ぎ、ハルがレースへ情熱を燃やしている事を知る。
・関東&関西のギャップネタとドタバタを中心に続いて来た大阪編が、ここでハルのキャラクターを掘り下げる新展開に。エピソードは次の後編へと続きます。
《扉絵:石切参道を歩く4人(見開き・本編に直結)

143-5「友情のチェッカーフラッグの巻」
前話より続き)巨大スポンサーのついた強豪チームに、手作りのマシンで勝利するべく闘志を燃やすハル両さん達の応援を受けてレースがスタートするが、予想外の雨が降り出し、路面状況は一変する。そして…。
・大阪滞在編のラストは、ややシリアスムードのレース編。
《扉絵:ハルの愛車・トラキチ(本編に直結)

143-6「オールボアール大阪の巻」
前話より続き)長かった大阪出張から、ようやく亀有へ帰還…したのは、中川ひとり。大阪の住民からも気に入られてしまった両さんは、なかなか帰してもらえないのだ。命からがら脱走してきた両さんだが、大阪の影響は拭い去れず…。
・サブタイトルの「オールボアール」は、フランス語の「Au Revoir=さよなら」。
なんでフランス語なんでしょう?
《扉絵:両さん・中川・ハル、串かつを肴に酒盛り中》

143-7「うさぎが跳んでいった日の巻」
新葛飾署の建物(ウサギ型)が売却され、再度建て直しが決定した。そんな中、部長命令でパトロールへ出る両さん。そのパートナーは、久々に顔を合わせる戸塚! 更に、フータロー佐々木洋子とその祖母…と、懐かしい面々が次々に姿を見せる。
・懐かしの旧キャラが続々登場し、140-8で改築された署の建物も元通りに。近年の路線に批判的なオールドファン層の声に応えたものでしょうか? 個人的には なかなか嬉しいです(笑)。冒頭の出勤シーンも、近年の中ではオールドファンの評判が良かった(と思う)133-5の同シーンを踏襲しているようですね。
・「両津 タバコもってるか?」「わし タバコやめたんだよ とっくの昔に!」という会話は、戸塚さんと両さんが長年会っていなかった感覚を強調するためでしょうか(両さんが禁煙するエピソードは、21年前の34-3)。
《扉絵:カスタムパトカー・串ヤキ号 with 御堂春芦原レイ

143-8「部長の登山入門!?の巻」
登山に凝り始めた大原部長から山へ誘われた両さんは、嫌々ながらマリアと一緒に同行する。「山を甘く見るな」と二人に説教する部長だが、知識ばかりで体力も経験もないため、一人苦労する羽目に。
・取材の成果が活きてか、山の描写が良い雰囲気です。マリアも久々に活躍。
《扉絵:スペース刑事・クララ

143-9「オチてオチてオチまくる!の巻」
中川麗子と共に、4000mの高さから飛び下りる競技・スカイダイビングにハマった両さん。スポーツの苦手な法条本田、更には部長署長ら中年層をも取り込んで、新葛飾署のダイビングブームを盛り上げて行く。
《扉絵:フォーメーションスカイダイビング(本編に直結)

144巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

144-1「4年に1度の日暮祭(ひぐらしまつり)の巻」
今年は自分から起きて来た日暮。物をテレポーテーション(瞬間移動)させる超能力を新たに得たと語り、両さん達を驚かせる。そんな折、日本へ運ばれて来た五輪聖火の強奪事件が発生。部長は、日暮の超能力で両さんを立てこもり現場へ突入させる。
・オリンピック男・日暮熟睡男が、123-1以来4年ぶりの登場。「なんか毎日オリンピックやってない?」は、彼ならではの名言です(笑)。
・本誌掲載時には、本編前の2色カラーページで
1980年84年88年92年96年2000年の各オリンピックと、それぞれの年の日暮登場エピソードが紹介されていました。
《扉絵:日暮、派出所に登場!(本編に直結)

144-2「御堂家の人々〜上京編〜の巻」
御堂春弟たちが、東京見物のため上京して来た。彼らを連れて中川と共に観光へ向かう両さんだが、東京への偏見と子どもならではのバイタリティーに すっかり翻弄される。
・「大阪では(ニュースや映画まで)全て大阪弁で喋っているテレビ放送がある」などのネタは、あくまでフィクションですので念のため(^^;)。
《扉絵:ハル、両さんの頭で馬飛び》

144-3「柔の道は獣道!?の巻」
全国警察署対抗の女子柔道大会へ出場する、早矢たち新葛飾署チーム。しかし、メンバーの麗子が トラブルで会場へ来られない。頭数を揃えるため、変装した両さんが出場席に座るが…。
《扉絵:纏・早矢・麗子・ジョディー、柔道着姿》

144-4「心もオープン!の巻」
オープンカー派の絵崎教授両さんから提案を受け、中川系列企業のタクシーや鉄道、更には新葛飾署のパトカーまでが次々とオープンカー化。その普及ぶりに満足の両さんだったが、銀行強盗の車を追ってサファリパークへ迷いこみ…。
76-3などで車道楽を楽しんでいた部長が「車は物流に使う物だ」とスポーツカー否定発言をしているのが、若干 違和感あり? 両さんの言う事だからと、とりあえず否定してかかってるだけでしょうか(苦笑)。
《扉絵:なし》

144-5「ロボット派出所再び!!の巻」
人員不足で無人交番が増えている現状に対応するため、ロボット警官・ダメ太郎が量産される事に。好評を呼び、全国5000体にまで増えたダメ太郎だが、内1体を両さんが連れ去って勝手放題。その影響は、ネットワークで他のダメ太郎に…。
57-3から61-5まで公園前派出所の隣に勤務していたロボット警官・丸出ダメ太郎と度怒り炎の介(今号では“炎之介”と表記)が、久々の本格登場(134-9等でもチラッと顔は見せていましたが)。
88-9ではEZAKI Z1の開発係長となっていたダメ太郎、更に階級が上がって警部待遇に。功績とマジメな性格で、順調に出世を続けているようですね。ロボットに追い抜かされた部長は複雑みたいですが(笑)。
《扉絵:早矢(+両さん)、曳舟川親水公園にて》

144-6「C'mon(カモン)!老人ロックフェス!!の巻」
100才を超える両さんの祖父・勘兵衛が、老人ばかりのロックバンドを結成。呆れていた両さんだが、本田たちから野外ロックイベント流行の話を聞き、商売っ気をのぞかせ始める。
《扉絵:両さん・檸檬、神田神社裏参道階段にて》

144-7「春(ハル)の秘密の巻」
御堂春の弟たちが上京した時の忘れ物を届けるため、また大阪へやって来た両さん中川。二人は、ハルの相棒・レイから、警察官採用規定に満たない身長のハルが どうやって婦警になったかの秘話を聞く。
《扉絵:ハル》

144-8「ロージンピック2004の巻」
両さんの祖父・勘兵衛の主催で、老人だけのオリンピックが開催される事に。純金製のメダルを狙って両さんもビジター出場するが、体力レベルを合わせるためのハンデは、想像を絶する物だった。
以前も書きましたが、近年のこち亀は“お年寄りネタ”になると、活き活きした(遠慮のない?)ギャグが多くなるように思えます。
《扉絵:両さん・中川麗子
・扉絵は、「キャッチフレーズグランプリ2004」用に描きおろされた物。カラー版も存在しますが、現在のところコミックス等には収録されていません。

144-9「書は心なりの巻」
中川麗子と共に書道展に入選した部長から「人間のクズはクズの様な字しか書けない」と罵られた両さんは、見返すため、檸檬を師匠に書道を習い始める。だが、一人前の字になるには10年かかると言われ…。
26-273-9を彷佛とさせる、両さんの悪筆話(サブタイトルも26-2を踏襲しているようです)。「字なんてのは読めりゃいいんです」「お前の字は読めんだろ!」と、今回も全く変わらない会話をしています(笑)。
・ネタの中に、ギター侍こと“波田陽区”や“ヒロシ”ら、掲載当時人気のピン芸人をもじったフレーズが。
《扉絵:両さん・檸檬・蜜柑、下町を散歩中》

145巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

145-1「両さん流錬金術'04の巻」
ボランティア活動のお礼として配布される“地域通貨券”のデザインを請け負った両さんは、通貨の使用範囲拡大や 券でしか買えないレア商品の販売など、デザイン以外にも次々と商才を発揮して盛り上げる。が、その盛り上がりが予想外の事態を生み…。
・今話の掲載号発売日は、2004年10月25日。直後の11月1日に行われた新札発行が、エピソードのモチーフになっていると思われます。
・亀有町会の
町会長が、久々に登場。
《扉絵:両さん・中川部長、香取神社にて(本編に直結)

145-2「スーパー幹事!?中川!!の巻」
中川に まともな金銭感覚を身につけさせようと考えた両さん達は、秋の旅行会の幹事を任せる事にした。必死に格安プランを考え続けて 性格まで変貌した中川のもと 旅行へ出発する一行だが、常識はずれの節約ぶりに唖然。
・ラストでは、両さんの現借金総額(中川君からの物のみ?)が明らかに。3852億5415万9998円だそうです。
《扉絵:両さん・麗子本田、亀有駅前にて》

145-3「仁義なき草野球!の巻」
暴力団・魔瑠貌(まるぼう)組の組長は、命より野球が好きと豪語する野球狂。子分達と共に河川敷の早朝野球に臨むが、手違いから両さんたち葛飾署チームと対戦する事に。お互いを同業者と勘違いしたまま、警官VSヤクザの激戦が始まった。
・魔瑠貌組の組員が喋っている広島弁?
(※)のデタラメ具合は、(大阪編を鑑みると)ギャグなのか素なのか微妙な所です(^^;)。(※岡山在住の方から『広島か岡山弁あたりではないでしょうか? 広島では「〜じゃけん」岡山では「〜じゃけえ」です』との御意見をいただきました。また、後のエピソードでは組長が広島カープのファンと判明しています。)
《扉絵:なし》

145-4「PATROL with REIKOの巻」
今日の麗子両さんは、住民調査のため街を巡回中。とある豪邸に忍び込んでいた夫婦の空巣は、訪ねて来た二人を追い返すため、住人のふりをして ごまかそうとするが…。
・展開に最初期の1-5を思い出す…のは、亀マニアだけですかね?(^^;)
《扉絵:気合の両さん》

145-5「わし達の寅さんの巻」
映画「男はつらいよ」の魅力を伝えるため、を連れて寅さんの故郷・柴又へとやって来た両さん。アツく映画解説と柴又案内を繰り広げていた所、柴又の地元民・屯田署長とバッタリ。
・新書「両さんと歩く下町─『こち亀』の扉絵で綴る東京情景」(2004年11月17日発売)での山田洋次監督との対談企画とシンクロしてか、両さんと並ぶ(?)葛飾の有名人・寅さんがクローズアップされたエピソード。
《扉絵:両さん&纏、京成金町駅ホームにて(見開き・本編に直結)

145-6「20年今昔物語(こんじゃくストーリー)の巻」
1984年と現在(2004年)の派出所が同時進行する、上下2段構成の特別編。20年前には予想もつかなかったほどの変化と技術的進歩を遂げた現代だが、大掃除をすぐサボる両さんのいい加減さは相変わらずだ。
23-165-4と同様の、上下同時進行エピソード。下段は20年前の絵柄を再現するコンセプトですが、再現度はそれほど高くありません(個人的主観ですが)。話のテンポや演出が、近年のフォーマットそのままなのも一因?
・懐かし&地味キャラとして、星逃田を筆頭に恵比須巡査42-2登場)や日暮チャーリー小林らの名前が登場しています。法条が話題に出しているアニメ会社警備のエピソードは、40-5
・星逃田、20年ぶりにタイムカプセルから登場!…のオチですが、ずっと読み続けて
131-9134-9の登場を見ている者としては違和感が。はっ、もしや あの時の“ハゲを隠さない星”は偽者で、今回のが本物なのでは(嘘)。
・「今 絶好調」「もはやレギュラー」と笑う84年版星ですが、
実際の84年には既に地味でしたよね(笑)。
《扉絵:派出所二態(本編に直結)

145-7「スーパー幹事中川 パート2の巻」
中川が幹事を務めた秋のケチケチ旅行で、散々の目にあった両さんたち派出所メンバー。その二の轍は踏むまいと、両さんは中川をおだて、今度は費用全額負担で忘年会の幹事を任せる。かくして、予算3兆円の超豪華忘年会旅行がスタートするが…。
145-2の続編エピソード。
《扉絵:(ラフ画)

145-8「ボーナス争奪戦'04の巻」
年末恒例・借金取り軍団VS両さんの今年の闘いは、両さんが少ないボーナスをあっさり取られて終了。そのあっけなさを不審に思い調査したプラモ屋の主人は、両さんが寿司職人として荒稼ぎしている事を突き止める。かくして、真のボーナス争奪戦が開始された…。
43-453-573-378-1と続いて来たボーナス争奪戦シリーズ、久々の新作。
前回 銀行振込だった両さんのボーナスは、また現金支給に戻っているようです(超神田寿司でも一人だけ現金支給)。振込制に反対していた(77-8)両さんが、無理やり特別扱いにしてもらったんですかね。
《扉絵:新葛飾署前に人だかり(本編に直結)

145-9「The Santa Battle!!(ザ サンタ バトル!!)の巻」
世界サンタクロース委員会の公認サンタを決めるイベントに、新葛飾署の全員が出場する事となった。3名の日本人枠を狙って奮闘する両さんボルボ左近寺達は、筆記問題に苦戦しつつも各関門を順調にクリア。だが…。
《扉絵:リョーサンタ、参上!》


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