エピソードガイド
【101巻〜105巻】


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101巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

101-1「両さんのパソコンツアーの巻」
中川電工で在庫を抱える旧型パソコンを利用し、両さんがパソコンセミナーを企画。オヤジ世代の初心者を相手に、知識不足につけこんだサギ同然のやり方で荒かせぎするが…。
98巻あたりから増え始めた、パソコン話の一つ。
《扉絵:RCヨットで遊ぶ両さん&本田
・いよいよ100巻台に突入した こち亀コミックス。仕切り直しとして、この巻から表紙のタイトルロゴや背表紙、目次のレイアウト等々がリニューアル。また、初版本では カバー裏に特別企画「101匹両さん大行進」が掲載されています。

101-2「目覚しパニック!?の巻」
アルバイトで、新型目覚し時計のモニターをする両さん。寝つきの早さと寝起きの悪さを活かして奮闘するが、メチャクチャな起こし方をする時計たちに すっかり翻弄される。
88-5を経て89-1から導入された警察の新制服を、両さんが着ていない事を部長が指摘。「4週間前から(旧制服を)着ていたんですよ! 実は!」「読者もみんな気付かなかったですからね!」「みんな けっこう いいかげんに見てるから大丈夫ですよ 心配ないです」というセリフに、「やられた」と思った人もいるのでは?(ちなみに「4週間前」は本誌での掲載順に準じます。JCリストを御参照下さい。)
・新制服の一着が廃棄処分になった理由の 忘年会五次会(!)シーンで、初期の名キャラ・
戸塚さんが1コマ登場。
《扉絵:両さん・麗子中川麻里晩

101-3「両さん亀現る!?の巻」
子ども会で、派出所メンバーが「浦島太郎」の劇をする事に。配役は中川が浦島、マリアが乙姫、両さんは“亀”。自作した甲羅を身に付けたまま公会堂へ向かう両さんだが、大きくて重い甲羅のせいで 自由に動けず…。
・これぞスラップスティック。着ぐるみに翻弄される両さんの姿が、理屈抜きに笑えます。
《扉絵:派出所であや取りをして遊ぶ両さん・マリア・麗子ジョディー(と、それを見るボルボ)》

101-4「対婦警 全面戦争!?の巻」
交通課の婦警・早乙女両さんは犬猿の仲。署内新聞の記事をきっかけに、今日も口ゲンカをしている。だが、暴走族リーダーの車を没収した早乙女たちのミニパトが行方不明になり、不審に思った両さんは…。
85-7から登場していた婦警・早乙女リカが、初めてエピソードの中心に。同時に、名前(名字のみ)も判明しています。
・暴走族に暴行を受ける早乙女達の元に 助けに現れ、無敵の力で悪漢を蹴散らす両さんは、男気にあふれた最高のカッコ良さ。
後年のセクハラ両さんを見るとなおさら…(苦笑)。
・「野性的な所が なんか魅力的に見えて来るわね」「今まで両さんの事 誤解していたわ」という 早乙女らしからぬ(?)セリフを経て、両さんと婦警達は和解しかけるのですが…ラストのトラブルで、結局は またケンカ。以降、両さんVS婦警の対立は激化の一途を辿る事になります(笑)。
《扉絵:両さん、街角にて》

101-5「真夏のリゾート計画!!の巻」
夏休み、タヒチのケレル島へやって来た両さん本田中川麗子。南国の太陽の下 優雅にリゾートを楽しむが、次々と珍客が合流する。ボディーボーダージョディー爆竜大佐、更には…。
・登場初期の頃(3-512-213-9等)には ほとんど or 全く泳げなかった中川君&麗子さんですが、この頃には 優雅にボディーボードを楽しみ、本田君に教えるまでになっています。
98-5で登場したボーダーキングが再登場。
《扉絵:超高速で飛ぶステルス戦闘機(本編に直結)

101-6「ビーチバレーでGO GO!の巻」
前話より続き)タヒチのリゾートに、ボルボと、爆竜大佐率いるアメリカ兵たちが合流。両さんはボルボとチームを組んで米兵相手のビーチバレーに挑むが、予想外に苦戦する。やがて対戦は、剣道・ゴルフ・卓球と種目を変え…。
《扉絵:ケレル島でくつろぐ両さん・本田中川麗子ボルボ

101-7「両さん 夏の一日の巻」
気温38度に達する、夏の暑い日。変わり種のスイカを買って みんなの不評を買ったり、子ども達のセミ採りに協力して 近所のセミを採り尽くしたり、署の花火大会にイタズラを仕掛けたり…と、両さんは今日も目まぐるしい。
《扉絵:スイカにかぶりつく両さん》

101-8「佃島本祭り取材!の巻」
神輿の取材をする乙姫菜々のため、両さんは菜々・本田竜千士を連れて佃島祭りを訪れた。簡単に取材を終わらせようとする竜千士を引き止め、神輿をかつぐ所まで体験させようとする両さん。
89-10等に続く、両さんのお祭り男ぶりが存分に見られるエピソード。佃島と言えば この人、の勘兵衛さんも もちろん登場しています。
・少し前 本田君が菜々ちゃんをキャンプに誘ったのを「ケガでもしたらどうするんだ!」と怒鳴り付ける、厳しい竜千士氏。
100-7の話です。
・パワフルに写真撮影をする両さんを「戦場カメラマンでも大丈夫そうだね」と評する竜千士さんに、「自ら戦争に参加してしまう恐れがあるから だめだと言ってました」と答える本田君。こちらは、
49-10での両さんのセリフ。
《扉絵:両さん・菜々・本田・竜千士、祭りにて》

101-9「コンビニゲームバトル!!の巻」
派出所内でブームのコンビニシミュレーションゲームに、部長も参加。両さん中川麗子寺井と対戦するが、勝ちにこだわる両さんは、相変わらずの なりふりかまわない戦法でメンバーを翻弄する。
《扉絵:両さん(顔のみ)

102巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

102-1「ナイスなシューズで大行進の巻」
靴泥棒が発生するなど、過熱するスニーカーブーム。たかが靴、とバカにしていた両さんだが、値段の高騰ぶりを知って態度を一変。転売で儲けようと奮起するが、幅広い知識を要求されるシューズコレクターの世界は 予想以上にディープで…。
・当時は、エアマックスをはじめとしたスニーカーが若者を中心に大ブームでした。103-1でも題材に。
《扉絵:なし》

102-2「ゴーゴーツイスター!!の巻」
遊園地を訪れた両さんたち派出所メンバーは、数々の絶叫マシンで楽しむ。大竜巻を体感できる「ツイスター」に感動した両さんだが、部長にバカにされ「本物の体感を味わわせてやる」と…。
《扉絵:派出所前(本編に直結)

102-3「派出所バンド結成!!の巻」
町会長から亀有商店街のイメージソング作りを相談された部長は、プロ級の音楽技術を持つ中川麗子に制作を依頼する。両さん本田ジョディーも加わった歌作りは、中川の友人である一流ミュージシャンを交え、どんどんグレードアップ。
・おなじみメンバーが集まってのバンド結成。賑やかで楽しいエピソードです。ただ一人 音楽の知識が皆無の両さんは、完全にお笑い担当に(笑)。
・両さんが好きな歌手は、やっぱり
春日八郎さんなんですね。
《扉絵:キャラ大集合》

102-4「美少女フィギュアに超夢中♥の巻」※本来は白抜きハートマークです。
ガレージキットの美少女フィギュアがブームとなり、左近寺沙織の等身大フィギュアを購入。だが部屋に置いていては人が呼びにくいからと、両さんに預ける事に。同様の頼みをたくさん受けた両さんの部屋は、いつしか美少女フィギュアで埋め尽くされてしまう。
・模型やフィギュア・人形の専門家“絵路井・フィギュア・ゲットシュタイン”講師が初登場。正体は不明(という事に、一応しておきましょう)。
《扉絵:川沿いを歩く両さん&麗子

102-5「カンケリ名人両津!!の巻」
カンケリ遊びを懐かしむ両さんだが、富豪の家に育った中川麗子はカンケリを知らないという。ならば早速 実践と、マリア本田寺井を加えた六人は 公園でカンケリ大会 開始!
《扉絵:こち亀キャライラスト入りドリンク缶》

102-6「松茸づくし!!の巻」
臨時収入を得た部長は、一生に一度の贅沢をと 五万円の超高級松茸を購入。しかし、両さんが誤って 安売りの松茸とゴチャ混ぜにしてしまう。怒って怒鳴りつけた部長に反発した両さんは、山ほどの松茸を買ってイヤミ攻撃を開始。
《扉絵:子ども五人をおぶって歩く両さん》

102-7「コスパでナンパ!?の巻」
菜々と一緒に、コスプレダンスパーティーに参加する本田両さん中川麗子左近寺と共に参加し、アニメやゲームのキャラクターに扮して会場へ。初めて見る世界に興味津々の両さんは…。
《扉絵:下町を歩く両さん&中川》

102-8「古都の走馬灯の巻」
昭和30年代。心を通わせた旅一座の娘・琴音が京都公演でケガをしたと聞いた勘吉は、豚平珍吉と共に自転車で京都へ向かった。勘吉と再会した琴音は、自分が座員達の足を引っ張っているのでは…と涙ながらに悩みを打ち明けるが、勘吉は そんな琴音を力強く励ます。
・ついに連載1000回を迎えた こち亀。巻頭カラー(本誌掲載時)の記念エピソードは、76-10の続編。橘琴音さんとの心の交流が再び描かれます。(ちなみに今話掲載のジャンプ(1996年52号)は、表紙が両さんのアップ。中表紙は、当時の全連載漫画主人公による両さんの胴上げでした)
・本誌掲載時は26ページでしたが、単行本で新たに4ページが描きおろされ(P160〜163)、全30ページのエピソードとなりました。秋本先生の思い入れが感じられます。
・ラストでは、大人になった琴音さんが本編初登場。両さんとの会話が、何とも微妙です。
・連載30周年記念のエピソード人気投票では、
57-8「浅草物語」に次ぐ2位にランクインしました。
《扉絵:琴音・勘吉・豚平・珍吉(見開き)

102-9「ついに出た!!アクションドールの巻」
マニア間では有名なフィギュア鑑定士である両さんをモデルに、アクションドールが作られる事に。人形に こだわりを持つ両さんの要望を取り入れたハイクオリティなドールは好調に売り上げ、やがて等身大ドールまでもが発売される。
・実際に発売された、両さんのアクションドールを題材にした話。「全身40カ所可動」など本編中で語られるスペックは、全て実際の物です(等身大ドールは発売されていません。念のため)。
・実在の
株式会社バンダイ社員(当時の こち亀商品担当者)・太田健介氏が初登場。この後も、幾度となく顔を見せています。
《扉絵:両さん&アクションドール両さん》

103巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

103-1「スニーカー世界戦略!!の巻」
スニーカーブームの中、花川戸の靴屋の主人がオリジナルスニーカーの発売を計画。プロバスケット選手と巨額のスポンサー契約をしなければ売れない、と両さんに教えられガックリする主人だったが、NBAの花形プレイヤー・ブルースジョディーの弟と判明し…。
102-1に続く、スニーカーブームを題材としたエピソード。
《扉絵:下町を歩く両さん》

103-2「ソルジャー サンタの巻」
1996年・クリスマスイブ。阪神大震災の被災地や施設へ届けるクリスマスケーキを作る途中、麗子が腹痛を訴え病院へ。残されたケーキを完成させるため、菜々マリアジョディー爆竜大佐の協力を得て、両さんが奮闘する。
・両さんのパワフルさに加え、豊富なキャラクター・程良い人情味・最新機器の駆使など、こち亀らしい要素がてんこ盛り。いつもの賑やかな派出所が戻って来るラストまで、これぞ こち亀といった感じのエピソードです。
・爆竜大佐に、料理が大得意という意外な一面がある事が判明。両さんから「軍人版
梅宮辰夫」とアダ名されます。
・麗子さんの腹痛(原因は両さんの持って来た生ガキ)を「妊娠!?」と疑い、ケーキをぶつけられる両さん。
のセクハラ王の片鱗が?(苦笑)
《扉絵:サンタクロース姿の両さん・麗子・中川

103-3「プリクラ大作戦!の巻」
ブームの中、プリクラの機械を購入した両さん。金儲けのため葛飾署内に設置するが、部長らの命令で撤去させられてしまう。仕方なく女子高の近くへ再設置するが、今度はプリクラ好きの婦警たちに持って行かれてしまい…。
99-2でも登場したプリクラが、再度題材に。当時(1997年)は、女子高生を中心として大ブームでした。
《扉絵:派出所メンバー プリクラで集合》
・扉絵には、こち亀キャラクターの楽し気なプリクラが16枚。最上段 左から二番目が誰だかわかりづらいのですが…婦警さんでしょうか?(当時未登場の
磯鷲早矢にも見えますが。)

103-4「野球盤バトル!!の巻」
実家で見つけたオモチャの野球盤を派出所に持って来た両さんは、中川麗子と対戦。単純なゲームと甘く見ていた中川達だが、何故か全く歯が立たない。が、訪れた本田によって、裏技が次々と暴かれ…。
・ラストのオチは、両さんのパターンを知り尽くした中川君&麗子さんならではの物。さすが、20年近く(当時)付き合っているだけの事はあります。
《扉絵:両さん(全身)

103-5「育て たまごっちの巻」
大人気の携帯型ペット育成ゲーム「たまごっち」。麗子たち婦警も すっかり夢中になっている。興味を持った両さんは、電子警察手帳のデジタルペットを育て始めるが…。
・1997年当時、品薄で盗難事件が起こるなど、パニックと言っていいほどの大ブームだった「たまごっち」を題材にしたエピソード(後半登場のデジタルペットは こち亀オリジナルです)。
《扉絵:両さん(全身)、隅田川沿いにて》

103-6「両さん禁酒命令の巻」
酒に酔って署長を殴り、正式に禁酒命令を受けてしまった両さん。署の新年会でも部長達の妨害を受け、全く酒が飲めない。十日近い禁酒生活が続き 体調すら崩し始めた両さんだが、繁華街でキャッチバーの被害に逢った男と出会い…。
《扉絵:街角でおでんを食べる両さん&中川

103-7「新聞少年勘吉の巻」
派出所で話す両さん達。ふとした事から、話題は新聞配達に。両さんが子どもの頃 新聞配達をしていたという話を意外に思う中川麗子だが、両さんは二人に配達に関する様々な思い出を語り始める。
・作者・秋本先生の談話によると、両さんの思い出話の中には 秋本先生自身が昔 新聞配達をしていた時のエピソードが 数多く盛り込まれているそうです。
《扉絵:銃を構える両さん・中川・麗子》
・今話の扉絵は、102巻の表紙にも流用されています。

103-8「麗子の婿とり選手権!!の巻」
父・飛飛丸の強引な押しに負けた麗子は、とうとう結婚する事を承諾。エリートや屈強な男が多数集められ、麗子争奪コンテストが開催される。中川が優勝するよう裏工作をする飛飛丸だったが、財産目当てに参加した両さんが無敵の強さを見せ…。
・こち亀本編初の“原案”付きエピソード。原案制作者は、秋本先生の友人・漫画家の一本木蛮先生(ラストで自らも登場)です。こち亀1000回記念として原案募集企画があった際、一本木先生が送った物を今回改めて使ったとの事(ちなみに、企画の最優秀作品(上田謙二さん作)は「日暮2号!?登場の巻」として「別注こち亀」に収録されています)。
・久々に登場の、麗子パパ・飛飛丸氏。髪を黒く染めたようです。
・お金のためなら何でもする両さんは、麗子さんに「ぼくは君を愛している」「ぼくと結婚しよう きっとしあわせにするよ」と愛の言葉?を。戸惑う麗子さんの反応も気になる所です。
・一本木先生へは“原作料”として、当時発売されていたこち亀のツインホルダー(フィギュア付きキーホルダー)が進呈されたとのこと(※
当時のこち亀公式サイトより)。コミックス104巻の裏表紙で実物の写真が見られます。
《扉絵:麗子のマンションに現れた、飛飛丸のヘリ(本編に直結)

103-9「壮絶カラオケバトル!!の巻」
仕事を終え、カラオケボックスへとやって来た両さん部長中川麗子。両さんの発案で「歌えなかったら罰ゲーム」のランダムメドレーカラオケがスタートするが、やがて悪ノリは どんどんエスカレートし…。
・実際のカラオケ同様(笑)、ジェネレーションギャップが浮き彫りになるエピソード。麗子さんや中川君がアニメソングにも詳しい意外な一面も見られます。
《扉絵:両さん&本田の青空将棋》
・103巻の巻末には、当時(1997年)普及率が急速に高まっていたインターネットについて 両さんが解説をする特別コーナーが設けられています。こち亀公式サイト(当時)のゲームコーナーで見られた、麗子さんの艶姿?も。
現在 旧公式サイトは削除されているため、Webarchive(※外部リンク)等でのみ見る事ができます。

104巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

104-1「月光刑事(デカ)再登場!!の巻」
茶髪&ルーズソックスでパワーアップ(?)した月光刑事美茄子刑事が、再び派出所を訪れた。今回の任務には、聖羅太郎こと両さんの他、中川麗子マリアもコギャルファッションで参加。「たまごっち狩り」を防ぐため、渋谷へと向かう。
87-2で登場した月光刑事&美茄子刑事が、二度目の登場(特殊刑事課初)。時代に合わせて、ファッションも変化を遂げています。
・この頃には、派出所メンバーも だいぶ“ヘンな物”に慣れて来た様子。マリアや
54-6ではセーラー服を嫌がっていた麗子さんはおろか、中川君も さほど抵抗なくコギャルファッションを着こなしています(笑)。
《扉絵:両さん・中川・麗子・部長のスタクラ(スタンプ倶楽部)》

104-2「葛飾署大奥(秘)物語の巻」※「(秘)」は、本来は丸内文字です。
葛飾署女子寮が新築される事になった。あまりに豪華な設計プランに、両さんと男子警官達は、反対運動を展開して強く抗議。そのパワーを危ぶんだ早乙女は、新人婦警の色仕掛けで 両さんを味方に取り込む。
・簡単に婦警側に寝返った両さんの力で、ますます豪華になった女子寮。その総工費は8000億円。麗子さんの実家の全財産(103-8)と同じと聞けば、その豪華さがわかります(笑)。
《扉絵:葛飾署(本編に直結)

104-3「プリクラ大作戦2の巻」
ますます過熱するプリクラブーム。両さんは、裏コマンドを使ったりデジカメを駆使したりと、コギャル顔負けの達人ぶりを見せる。イタズラプリクラで部長に怒られた両さんは、復讐もプリクラで…。
103-3に続くプリクラ話(今回も扉絵は派出所メンバーのプリクラ)。更にページ左下には、パラパラ漫画形式の「動くペット かんきっチ」付きです(笑)。
早乙女の名前“リカ”が初登場。
《扉絵:派出所メンバー プリクラで集合》

104-4「無いちっち たまごっちの巻」
相変わらず大人気の育成ゲーム「たまごっち」。幼稚園に通う部長の孫娘・も大事に育てていたが、部長が預かっている間に死んでしまう。桜を悲しませたくない部長は、両さんに何とかしてくれと懇願。両さんは、150人の女子高生に連絡をとり…。
103-5に続く、たまごっち話。プリクラといい、この頃は女子高生が流行のカギを握っていたんですね。
・久々登場の桜ちゃんは、大きくなって幼稚園児に(
この次の登場では赤ちゃんに戻っていたりしますが…^^;)。
《扉絵:ケーキ作り名人麗子&つまみ食いして殴られた両さん》
・扉絵では、1997年当時のこち亀公式サイト(http://www.kochikame.com/)内にあった「麗子の部屋」(ケーキ作りのレシピ)コーナーを紹介。2003年11月からは新公式サイトとしてこち亀どっとこむ(j-kochikame.com)が稼働を始め、2009年5月には残念ながら旧サイトの内容が削除されたため、現在「麗子の部屋」はWebarchive(※外部リンク)等でしか見る事ができません。

104-5「バグってチョベリグ!?の巻」
レースゲームの全国大会に向け、左近寺と共に猛練習に励む両さん。1分20秒前後のタイムで必死に頑張っていたが、30秒台までタイムを縮められるバグを偶然発見。これなら絶対優勝と、浮かれて騒ぎまくるが…。
・実在のゲーム「スーパーマリオカート」で バグがあり、タイムが大幅に縮められたという実際の話が元になっているエピソードです。
・サブタイトルの「チョベリグ(超ベリーグッド)」は、「チョベリバ(=超ベリーバッド)」と共に1990年代当時の若者間で使われた流行語。
《扉絵:なし》

104-6「警察手帳超進化論!!の巻」※「超」に『・』が付きます。
電子警察手帳がバージョンアップ。性能は上がったものの、不要な機能にまで回線使用料等を払わされて両さんたちは辟易する。更に、付属の育成ゲームで遊び始める両さんだが…。
・サブタイトルは90-2から続いていますが、内容は103-5の続編です。
《扉絵:超合金両さん・大暴れ》
・今話の扉絵は、103巻の表紙にも流用されています。

104-7「ハイパーリュックサック!?の巻」
警視庁が、巨大リュックサック型の情報収集端末を開発。場所や状況を逐一記録するこの端末のモニターとして、両さん中川麗子の三人は 端末を背負ったまま一日を過ごす事に。
《扉絵:両さん・麗子・中川、月明りの下で夜桜見物》

104-8「なつかしの荒川遊園地の巻」
本田が持って来たスーパーカー消しゴムをきっかけに、昔の遊びや給食など、子どもの頃の話題で盛り上がる派出所メンバー。両さんと本田の思い出話は次第に符合を見せ始め、本人たちも知らなかった因縁が明らかになって行く。
・スーパーカー消しゴムを懐かしく感じる方は、私と同世代だと思います(笑)。ちなみに、本田君のセリフにある「スーパーカーの下に接着剤を付けたり」というのは、ボンドを付けて乾かすと 滑りやすくなって勝負で有利になる、という戦法?の事。わからない方が多いと思うので、一応 解説(笑)。
《扉絵:川面に石を投げて遊ぶ両さん》

104-9「女子寮に潜入せよ!の巻」
葛飾署のイメージソング作曲に小室哲哉の起用を実現させるなど、婦警達の要望に ことごとく応えて大人気の中川。婦警達は、ぜひ女子寮へ遊びに…と、中川にマスターキーを渡す。寮を訪れる中川に、こっそりと ついて行った両さんだが…。
104-2で改築(?)された葛飾署女子寮の難攻不落ぶりが明らかに。セキュリティ担当者・美麗ちゃんも初登場しています。
・当時 数多くの楽曲をヒットさせていた実在の音楽アーティスト・小室哲哉氏が特別出演。「週刊プレイボーイ」1997年5号(1月28日号)での
秋本先生と小室氏の対談がきっかけだったそうです。
・このエピソードの後・104巻巻末には、1997年7月25日〜8月3日に浅草ROXで開催されたイベント「こちら葛飾区亀有公園前派出所 大展覧会・両さんのいる下町」のレポートが掲載されています。
《扉絵:両さん、街角にて》

105巻  【JCリスト】 【WJ本誌での作者コメント】 【Amazon】

105-1「超育てゲー『モンちっち』の巻」※「超」に『・』が付きます。
両さんが、「ポケモン」と「たまごっち」を合わせた新型携帯ゲーム「モンちっち」を開発。大方の予想に反して大ヒットした モンちっちは、偽物までが出回り始める。偽物に対抗するため、次々と新機種を発売する両さんだが…。
・当時ブームとなり始めていた「ポケモン(ポケットモンスター)」が、こち亀劇中に初登場。現在はブームを超え、定番キャラクターになっています。
《扉絵:中川沿いで、RCカーを走らせて遊ぶ両さん》

105-2「シルバー雇用おまかせ!!の巻」
年金でダラダラと生活する老人達に活力を持たせようと、様々な娯楽で刺激を与える両さん。意外にもテレビゲームが得意な老人達を見て、勘兵衛ゲーム会社で雇用させる事を思い付く。
《扉絵:両さん・中川麗子S.S.(スペシャルセキュリティ)チーム制服》
・扉絵で、当時発売されたS.S.チーム(55-155-3に登場)バージョンの両さんアクションドールが解説・宣伝されています。

105-3「超美少女SLG(シミュレーションゲーム)!!の巻」※「超」に『・』が付きます。
ゲームセンターを訪れた両さん達。左近寺は、新出荷の「どきメモ」育成ゲームを両さんと共にプレイする。だが、先へ進むほどに金を取られる阿漕なゲームシステムに すっかり翻弄され…。
・誰もが敬遠する強烈な顔の女性を「きれい」と評する、中川君の非常識な美的センスが明らかに。…って、そうなると麗子さんはじめ これまで中川君に美人と言われた人たちの立場が無いんですが(苦笑)。
《扉絵:両さん・中川・麗子と、両さん&中川のスタクラ(スタンプ倶楽部)》

105-4「「大貧民」バトル!!の巻」
トランプゲーム「大貧民」で遊ぶ派出所メンバー。必死に奮闘する両さんだが、中川麗子が“大富豪”“富豪”、寺井と両さんが“平民”“貧民”…という、現実そのままの展開になって行く。更に、白鳥麗次も加わって…。
・続編106-1によると、今話での「(ローカルルールを)ぜひ手紙で教えてください」の記述に応えて、編集部に山のようなハガキが送られて来たらしいです。
・白鳥麗次が久々に登場。ラストはもちろん、定番の決めポーズです。
《扉絵:銃を構える中川と、疾走するフェラーリ(中川&両さん搭乗)》

105-5「(秘)麗子フィギュア発売中!?の巻」※「(秘)」は、本来は丸内文字です。
以前発売された麗子の等身大フィギュアに、多額のプレミアが。改めて完全版を作りたいという友人の頼みを受けた両さんは、金を目当てに全面協力する。やがて完成したフィギュアは、マニア間で大人気となるが…。
・麗子さんの体のデータを取るため、睡眠薬で眠らせて服を脱がす両さん。もはや完全に犯罪です(苦笑)。
・両さんのマニア仲間・
目頭氏(名前は125-7で判明)が初登場。
《扉絵:敬礼する麗子と、疾走するミニパト(麗子&マリア搭乗)》

105-6「両さんの超合金講座の巻」
マニア仲間と共に、新しい「超合金」を開発する事になった両さん。しかし版権問題から人気キャラクターを使用できず、版権がタダの「超合金 両津勘吉」をリニューアルして売り出し始める。
・株式会社ポピーから発売されていた(現在はバンダイから発売中)合金製玩具「超合金」をテーマにした話。劇中に登場する「超合金 両津勘吉」も もちろん実在します。この超合金両さん(※画像)、ノーマル版の他に ブラックバージョン(イベント限定版と一般販売版の2種)やゴールドバージョン(非売品)も製造され、コレクター泣かせ(私含め)な一品でした(苦笑)。
・実在のバンダイ社員・
太田健介氏の武勇伝?が描かれています。
・解説役として、
超電磁・スピン・ハゲスター氏が本編初登場。
《扉絵:両さんと、ミニ四駆で遊ぶ子ども達》

105-7「怒鳴り屋両さんの巻」
ゼネコン汚職をはじめとした政治の腐敗に、怒り心頭の両さん。国会議事堂や東京都庁の前で、大声で怒りをぶちまける。その威勢の良さに惚れ込んだ人々から支持を受けた両さんは、やがて“怒鳴り屋”として商売を始めるが…。
・なんだか、かつての「電波少年」のような話です(笑)。
・久々に、
部長の「絵本でわかりやすく説明」パターンも登場。
《扉絵:銃を構える両さんと、疾走する白バイ(本田&両さん搭乗)》

105-8「超リアル釣りゲーム!!の巻」
携帯型釣りゲーム「バスマスターズ」に興じる両さん達。そのリアルさに、部長までが すっかりハマってしまう。そんな折、両さんの友人・藤田が持って来たのは 女の子を釣るゲーム「ギャルマスターズ」。
《扉絵:バス釣りをする麗子・両さん・中川

105-9「やったぜ!ゲーム化の巻」
再び派出所を訪れたバンダイ社員・太田は、フィギュア化に続いて両さんのゲーム化を…と提案する。ゲームにこだわりを持つ両さんは、採算度外視で次々と勝手な要望を口にするが…。
・プレイステーション・セガサターン用こち亀ゲームの発売に合わせて描かれたエピソード。両機種用のゲームについては触れられていません(107-6で登場)が、両さんのゲーム初出演作「ファミコンジャンプ」等について、マニアックに語られています。
・実在のバンダイ社員・
太田健介氏が、102-9105-6に続き、早くも三度目の登場。
《扉絵:カラオケで歌う麗子マリア・両さん・部長中川

105-特別読切「ロボット三太平」
突飛ロボット研究所の突飛博士は、世の中の役に立つようにとロボットを開発する。だが、誕生したロボット・三太平は、まるでさえない三枚目。博士に煽られて ようやく奮起するものの…。
・6ページの短編特別読切で、「スーパージャンプ」の創刊号にカラーで掲載された作品。こち亀同様、肩の力を抜いて楽しめる ライトなギャグ漫画となっています。
・こち亀コミックスに こち亀と世界観の違う作品が掲載されるのは、実に
第1巻以来の事。
秋本先生が大好きと公言し、こち亀の名キャラ・ダメ太郎のモチーフにもなった漫画「ロボット三等兵」(前谷惟光・作)を元にした この作品。「三等兵」の主役・ロボットと、その生みの親・トッピ博士(突飛博士の曾祖父という設定)も写真で登場しています。
・4ページ目(JC・P187)では、
麗子さん本田君も1コマのみゲスト出演。
《扉絵:三太平&突飛博士》


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